【スタッフブログ】私の思い出深い2週間

みなさんこんにちは!

2月24日から3月11日まで2週間プレイトム小学校でインターン活動をしている豊口です。

このブログでは、インターンでの活動や生活に関することについて書きたいと思います。

インターンの活動

最初、プレイトム小学校に挨拶に行ったとき、久しぶりの日本人の先生だったこともあり、みんな「チャー!」と言って私のところに駆け寄り、たくさん話しかけてくれたり、学校の売店で買ったお菓子やアクセサリーをたくさんくれて、最初から最後までずっと慕ってくれていて、子どもたちの愛が一番印象に残っています。

また、授業においても英語力が「What is your name?」と「my name is ~.」しか知らないため、彼らに英語で英語を教えるのはかなり難しく、google翻訳でクメール語に変換し、Bluetoothで伝えるのが必要不可欠でした。

そのため、もし少しでもクメール語を知っていたらかなり理解度も変わってくると思うし、授業もしやすいのではないかと思いました。

クラスの子どもたちと。

思い出深いシーンの数々。

また、授業の間には、子どもたちと図書館で本を読んだり、朝7時からの朝会に参加したり、サッカーしたり、いつの間にか体育の授業に入っていたりなどとても刺激的な毎日でした。

子どもたちがどう成長するのか見てみたいと思い、2年後にまた来るから成長した姿見せてねと約束しました。

ホームステイの暮らし

ホームステイの家族は、とても元気な小学生とやさしい高校生、気さくな両親の温かい家族でした。

食事は、時間がある時は朝食を用意してくださり、お昼と夕食はみんなで集まってカンボジアのクメール料理をたくさん食べさせていただきました。

カンボジアの家庭の庭にはマンゴーの木がたくさん植わっており、マンゴーを好きなだけ食べさせていただきました。

また、土日は親戚がいるプレイボンの方の家に遊びに行くだけでなく、海に連れてってもらったり、還暦のパーティーに参加したりとかなり充実した日々を過ごしました。

ステイ中に熱中症になってしまい、嘔吐が止まらなかったときも病院に連れて行ってくださり、点滴のおかげもあって1日で完全に回復することができました。

インターンに来る際は、気温がかなり高いため、水分補給をして、熱中症には気を付けていただきたいです。

放課後の過ごし方

放課後、最初の方は授業の準備かホームステイの小学生の子とその友達と一緒にサッカーしたり、自転車で街を回ったり、釣りをしたりと過ごしていたのですが、最後の方はバレーボールを放課後必ずするようになり、近所の高校生、中学生、小学生たちと一緒にバレーをするのがいつもの楽しみでした。

また、スポーツは言語がいらないので、初めて会った子たちともすぐに打ち解けることができました。

インターンの間、毎日が刺激的で充実しており、日本にいるだけでは気づかなかった問題を知れたり、自分の興味ある学問に気づけたり、人の温かさを感じたりと大変だったことよりも来てよかったという気持ちの方が大きかったです。

この経験は絶対に忘れないし、また2年後戻ってきて子供たちの成長した姿を見に来たいと思います。

もしこのインターンに興味ある方は、きっと最後には来てよかったと思えると思うので、ぜひ参加していただきたいです!


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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