インターナショナルNGO「JECSAカンボジア」は、NPO法人「JECSAジャパン」と連携しながら、カンボジアの地方部・農村部の学校を直接訪問して、教育環境の行き届かない子どもたちに図書や教材を支援したり、教育環境改善サポートを行ったりしている団体です。

「喜びを届ける」

「学校を育てる」

「暮らしを支える」

を3つの柱として、子どもたちの笑顔を力にしながら、着実に支援の輪を広げています。

カンボジアの子どもたちに喜びを届けたい

YOROKOBIWOTODOKERU
YOROKOBIWOTODOKERU
GAKKOWOSODATERU
GAKKOWOSODATERU
KURASHIWOSASAERU
KURASHIWOSASAERU
previous arrow
next arrow
SDGsロゴの使用にあたっては、国連本部(https://sdgs.un.org/goals)からの許諾を得ております。私たちは、SDG’sで目指す理念に賛同し、カンボジアで実現すべく努力します。

お知らせ

クラウドファンディング(ReadyFor)

【貧困救済プロジェクト】ハイナンちゃんの家に屋根をかけてあげたい

は、392,000円のご支援をいただき、終了いたしました。

皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

お知らせ2

次回、貧困世帯へのマンスリーサポートは、
2024年11月3日(日)

に実施予定です。

当団体では、毎月、コンポンスプー州サムロントン地区の2つの小学校の貧困世帯に住む児童23名を対象に、奨学金・衣料品・食料品・文房具などのサポートを行っています。

日本にいながらご参加いただけるプログラムとなっておりますので、ぜひ皆様もご支援にご協力ください。

皆様からの温かいご声援に対し、心からお礼を申し上げます。

小さなことに大きな愛をのせて・・・
READY FOR

CHILD SUPPORT PROGRAM』あなたにもできる月500円からの支援

毎月第一日曜日に行う貧困な子どもたちへの学費支援のサポートです。あなたの支援が、子どもにダイレクトに届きます。

Not all of us can do great things. But we can do small things with great love.
私たちは決して大きなことはできない。でも、小さなことを大きな愛を持って行うことはできる。

マザーテレサ

子どもたちへの寄付はこちらから(支援は、1,000円から)

多くを持つことが豊かではありません。多くを与えることこそが豊かな人生に向かっていく唯一の手段です。

澄んだ青空を悲しみの目で見つめている人々がいます。
人は、生まれ来る環境を自らの力で選ぶことはできません。
努力だけでは、どうにもならないことがあります。
そういった人々がどんな生活をしているかを知ったとき、あなたの心の中に何かが生まれます。

その時にこそ、行動を起こすことです。
決して、見て見ぬふりをしません。

JECSAカンボジア

我々の3つの活動

1 喜びを届ける

カンボジアの支援の行き届かない地方部の学校に、図書・教材・備品などを届けます。教育環境を改善に手を差し伸べることで、子どもたちの学びを支えます。

2 学校を育てる

小学校の英語の指導を補助し、教育の質的な向上に寄与します。また、学校が活性化するように先生方と共同プロジェクトを実施しています。

3 暮らしを支える

低賃金の人々の生活向上のために、カンボジアの特徴あるデザインで仕上げるハンドメイドの刺繍作品を製作・販売しています。また、社会貢献活動としてプノンペン清掃・貧困家庭へのサポート・各種チャリティイベント等を実施しています。

活動概要紹介パンフレット(日本語版)

活動概要紹介パンフレット(英語版)

カンボジア教育支援が必要とされる背景

日本の戦後は、カンボジアでは戦時中だった

戦後、日本は、奇跡的な成長を遂げ、世界で上位に位置する経済大国になりました。それとは対照的に、米ソ冷戦を背景にした朝鮮戦争、インドシナ紛争、ベトナム戦争の影響を受け、国内が大混乱したのがカンボジアです。 ベトナム戦争時代には、米軍による空爆により、多くの住民が犠牲になりました。

カンボジアで起こった悲劇

軍事的な混乱は政治的な迷走に発展し、1975年には原始共産主義を掲げるポルポトによる独裁政治が始まりました。 この3年8か月間に、カンボジアでは学校制度が崩壊。教師や医師などの知識人を始めとして、反体制分子とされた人々が粛清されていきました。この間に命を落とした人は、200~300万人と言われています。 その結果、カンボジアの教育制度は崩壊してしまったのです。

終わりのない貧困

それ以降も内戦状態が続きました。その結果、人々は、日々食べるものに困るほど追い詰められていったのです。そして、無学や貧困は世代間に連鎖し、学びのない極貧の生活を送る人が未だに多いのがカンボジアの実情です。

詳しくは、カンボジアの歴史(ポルポト政権に関する記事)をお読みください。

我々の行う支援は、例えれば太平洋に小石を投げるようなものかもしれません。

そんな小さな支援でも、束ねれば大きな力となっていくと信じます。

アクティビティプログラム

安心して参加できるカンボジア支援のスタディツアー

スマイルサポートツアーは、学校支援訪問を中心とした現地視察や観光を含めたお勧めのスタディツアーです。カンボジアを初めて訪問する方でも、安心して参加いただけます。

ご参加者の感想

これまでにスマイルサポートツアーに参加した方々の活動内容とインプレッション集。

スマイルサポートツアーに参加したご支援者が喜びを語るカンボジアでの異文化体験。

インターンシップ

コンポンスプー州の小学校6校にて、英語教育を行っています。また、先生方と協力しながら学校環境改善の支援にも併せて取り組みます。これまでに、150名以上のインターンの方々に、英語を指導していただきました。

インターン校
プレイボン小学校
ルムチェック小学校
コンルー小学校
ボンクナー小学校
スラスターチャン小学校
プレイトム小学校
ターピッチ小学校
チリューブ小学校
チェアレアトム小学校

インターン参加者の感想

カンボジアへの理解を深めませんか

オンラインセミナーのお知らせ

演題「カンボジア支援の現状と課題」

講師:松田辰弘(インターナショナルNGO「JECSAカンボジア」)
Zoomミーティング上 60分
参加費 1名2,000円 *グループでのご参加6名まで5,000円

1 カンボジアの概要
2 カンボジアの歴史
3 国際支援が必要な理由
4 カンボジアの実情
5 本当の支援とは
6 新たな取り組み

*100枚のスライドと豊富なコラムを用いて、カンボジアの真の姿について余すことなくお伝えします。

参加者の感想

本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。実際にカンボジアで支援を行っている方と話すことはなかなかできない体験であるにも関わらず、このような場を設けて頂いたこと、とても感謝しています。カンボジアは経済成長をしていますが、インフラが整っていなかったり、教育の質が良くなかったりと、まだまだ支援が必要な現状を知ることが出来ました。「無形の財産」という言葉が、すごく自分の心に刺さり、今後、私がこのような活動に携わったときは、相手と同じ目線に立ち、現地の方々の笑顔を大切にしていきたいと思いました。(N.I)
先日は、お忙しい中チアフルスマイルの活動、カンボジアの教育についてのご講話いただきありがとうございました。現在一番身近でカンボジアの教育現場におられる松田さんのお話は私自身の学びにもなりました。教育現場でのインターンを行うことで、自身が直接子供達、先生方、地域の方々になにかしら還元することができれば嬉しいです。 コロナウィルスの影響で現在現場に行くことは難しい現状ですが、まずは、日本にいてできる活動をしていけたらと思っています。 貴重なお話本当にありがとうございました。(A.G)
オンラインセミナーに参加し、カンボジアの基本情報、歴史から、現在抱える問題など、カンボジアへの総合的な理解を深めることができました。現地で過ごしているからこそ分かる情報なども教えていただきました。日本からは見えにくい現地の方々の各家庭の生活の様子や、学校の特徴など詳しく教えてくださり、とても現地の方とつながった活動をされているんだなと感じました。画像だけでなく動画も見せていただき、参加前よりカンボジアへ行ってみたい気持ちが強まりました。(A.Y)

アクティビティ紹介のページ

あなたの真心をカンボジアの子どもたちへ

スクールサポーター制度は、あなたのお名前で学校支援を実現します。国内に居ながらできる支援活動です。

支援校一覧マップ

カンボジア情報

採用ページ公開中 activo

当サイトに掲載されている写真は、すべて無断転用禁止です。

+855-92-681-788(担当:松田)

Home (5A st Lum ,Borey LJ)
Chack Chruk village,
Sangkat Somrong Kraom,
Khan Pou Senchey,, Phnompenh 12409
Cambodia

協力団体

活動についてのお問い合わせ

ラインの場合

下のQRコードでご登録の上、メッセージをお送りください。

メールの場合

mail@jecsa-cambodia.org

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

14人の購読者に加わりましょう