
インターナショナルNGO「JECSAカンボジア」は、NPO法人「JECSAジャパン」と連携しながら、カンボジアの地方部・農村部の学校を直接訪問して、教育環境の行き届かない子どもたちに図書や教材を支援したり、教育環境改善サポートを行ったりしている団体です。
「喜びを届ける」
「学校を育てる」
「暮らしを支える」
を3つの柱として、子どもたちの笑顔を力にしながら、着実に支援の輪を広げています。
*国際協力NGOチアフルスマイルは、2023年9月1日より、インターナショナルNGO「JECSAカンボジア」となりました。
カンボジアの子どもたちに喜びを届けたい



クラウドファンディング実施中 スバイリエン州プレイスバイ小学校への図書室建設資金2300$が必要です。 (追記1) おかげさまで、11月1日、第一目標が達成できました。現在、ネクストゴール50万円目指して、挑戦中です。 (追記2) 11月17日、第ニ目標を達成しました。子どもたちの読書する姿を思い描いて、サードゴール60万円まで頑張り続けます。
クラウドファンディング終了まで、
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です。
『CHILD SUPPORT PROGRAM』あなたにもできる月10$からの支援
貧困な子どもたちへの学費支援のサポートです。あなたの支援が、子どもにダイレクトに届きます。

Not all of us can do great things. But we can do small things with great love.
私たちは決して大きなことはできない。でも、小さなことを大きな愛を持って行うことはできる。
マザーテレサ
子どもたちへの寄付はこちらから(支援は、1,000円から)



我々の3つの活動
1 喜びを届ける
カンボジアの支援の行き届かない地方部の学校に、図書・教材・備品などを届けます。教育環境を改善に手を差し伸べることで、子どもたちの学びを支えます。


2 学校を育てる
小学校の英語の指導を補助し、教育の質的な向上に寄与します。また、学校が活性化するように先生方と共同プロジェクトを実施しています。


3 暮らしを支える
低賃金の人々の生活向上のために、カンボジアの特徴あるデザインで仕上げるハンドメイドの刺繍作品を製作・販売しています。また、社会貢献活動としてプノンペン清掃・貧困家庭へのサポート・各種チャリティイベント等を実施しています。


カンボジア教育支援が必要とされる背景
日本の戦後は、カンボジアでは戦時中だった
戦後、日本は、奇跡的な成長を遂げ、世界で上位に位置する経済大国になりました。それとは対照的に、米ソ冷戦を背景にした朝鮮戦争、インドシナ紛争、ベトナム戦争の影響を受け、国内が大混乱したのがカンボジアです。 ベトナム戦争時代には、米軍による空爆により、多くの住民が犠牲になりました。




カンボジアで起こった悲劇
軍事的な混乱は政治的な迷走に発展し、1975年には原始共産主義を掲げるポルポトによる独裁政治が始まりました。 この3年8か月間に、カンボジアでは学校制度が崩壊。教師や医師などの知識人を始めとして、反体制分子とされた人々が粛清されていきました。この間に命を落とした人は、200~300万人と言われています。 その結果、カンボジアの教育制度は崩壊してしまったのです。




終わりのない貧困
それ以降も内戦状態が続きました。その結果、人々は、日々食べるものに困るほど追い詰められていったのです。そして、無学や貧困は世代間に連鎖し、学びのない極貧の生活を送る人が未だに多いのがカンボジアの実情です。




詳しくは、カンボジアの歴史(ポルポト政権に関する記事)をお読みください。

我々の行う支援は、例えれば太平洋に小石を投げるようなものかもしれません。
そんな小さな支援でも、束ねれば大きな力となっていくと信じます。
新着記事

愛は行動です。
言葉だけではだめなのです。
言葉だけですんだことなど、これまでに一度だってなかったわ。
私たちには生まれたときから愛する力が備わっている。
それでも筋肉と同じで、その力は鍛えなければ衰えていってしまうの・・・
オードリーヘップバーン
アクティビティプログラム
インターンシップ
カンボジアの小学校で英語を指導。
- ホームステイかアパート滞在を選択
- 最低2週間からの参加が可能
- 活動修了証を授与
スマイルサポートツアー
学校支援訪問を含んだカンボジアの歴史と文化を学ぶツアー。
- 地方部の小学校を直接支援
- 現地の子どもたちとの交流活動
- アンコール遺跡観光案内
オンラインセミナー
今後のカンボジア支援の在り方を学ぶ。
- カンボジアの本当の姿を知る。
- あなたの知らないカンボジアで起こった出来事
- 本当の支援とは何かを深くえぐる内容
安心して参加できるカンボジア支援のスタディツアー
スマイルサポートツアーは、学校支援訪問を中心とした現地視察や観光を含めたお勧めのスタディツアーです。カンボジアを初めて訪問する方でも、安心して参加いただけます。















ご参加者の感想
これまでにスマイルサポートツアーに参加した方々の活動内容とインプレッション集。
スマイルサポートツアーに参加したご支援者が喜びを語るカンボジアでの異文化体験。
インターンシップ
コンポンスプー州の小学校6校にて、英語教育を行っています。また、先生方と協力しながら学校環境改善の支援にも併せて取り組みます。これまでに、80名以上のインターンの方々に、英語を指導していただきました。












インターン校 |
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プレイボン小学校 |
ルムチェック小学校 |
コンルー小学校 |
ボンクナー小学校 |
スラスターチャン小学校 |
プレイトム小学校 |
カンボジアへの理解を深めませんか

オンラインセミナーのお知らせ
演題「カンボジア支援の現状と課題」
講師:松田辰弘(インターナショナルNGO「JECSAカンボジア」)
Zoomミーティング上 60分
参加費 1名2,000円
1 カンボジアの概要
2 カンボジアの歴史
3 国際支援が必要な理由
4 カンボジアの実情
5 本当の支援とは
6 新たな取り組み
*100枚のスライドと豊富なコラムを用いて、カンボジアの真の姿について余すことなくお伝えします。
参加者の感想
本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。実際にカンボジアで支援を行っている方と話すことはなかなかできない体験であるにも関わらず、このような場を設けて頂いたこと、とても感謝しています。カンボジアは経済成長をしていますが、インフラが整っていなかったり、教育の質が良くなかったりと、まだまだ支援が必要な現状を知ることが出来ました。「無形の財産」という言葉が、すごく自分の心に刺さり、今後、私がこのような活動に携わったときは、相手と同じ目線に立ち、現地の方々の笑顔を大切にしていきたいと思いました。(N.I)
先日は、お忙しい中チアフルスマイルの活動、カンボジアの教育についてのご講話いただきありがとうございました。現在一番身近でカンボジアの教育現場におられる松田さんのお話は私自身の学びにもなりました。教育現場でのインターンを行うことで、自身が直接子供達、先生方、地域の方々になにかしら還元することができれば嬉しいです。 コロナウィルスの影響で現在現場に行くことは難しい現状ですが、まずは、日本にいてできる活動をしていけたらと思っています。 貴重なお話本当にありがとうございました。(A.G)
オンラインセミナーに参加し、カンボジアの基本情報、歴史から、現在抱える問題など、カンボジアへの総合的な理解を深めることができました。現地で過ごしているからこそ分かる情報なども教えていただきました。日本からは見えにくい現地の方々の各家庭の生活の様子や、学校の特徴など詳しく教えてくださり、とても現地の方とつながった活動をされているんだなと感じました。画像だけでなく動画も見せていただき、参加前よりカンボジアへ行ってみたい気持ちが強まりました。(A.Y)
現地スタッフ紹介
SUN HAVAI
DIRECTOR
PHREA VIHER,CAMBODIA

TATSUHIRO MATSUDA
SUB DIRECTOR
SHIZUOKA,JAPAN

Mr.DOU
DRIVER
KOMPONGSPEU,CAMBODIA

Mr.CHOUEN
DRIVER
SIEMREAP,CAMBODIA

Ms.Phak
JAPANESE GUIDE
SIEMREAP,CAMBODIA

アクティビティ紹介のページ

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