インターンシップ

2024年10月10日

これまでに100校以上の学校を支援させていただいた実績が、JECSAカンボジアと現地の学校とのつながりを深めました。

本プログラムも、あなたとカンボジアの子どもたちとの橋渡しをさせていただきながら、カンボジア教育局の後援を受けて、英語の授業という形での無償支援を行うものです。

子どもが大好きで、かつボランティアマインドあふれる方のご参加をお待ちしています。

当団体の主催するインターンシップの参加スタイルには、

ホームステイ型

アパート滞在型

の2つがあります。

参加期間は、基本、1か月~3か月

「3ヶ月以上」の長期滞在も可能です。

1か月未満の短期滞在をご希望の場合には、ホームステイ型でご参加ください。

より詳細な募集要項は、以下をクリックしてお読みください。

参加費用

参加にあたりましては、全3回のオンライン事前研修を受講していただきます。(事前研修参加費用10,000円)

期間ホームステイアパート滞在
2週間79,800円×
3週間89,800円×
1か月99,800円100,000円
2か月×180,000円
3か月×240,000円
支払いは、3ステップ方式。まずは事前研修費用10,000円をお支払いいただき、国内で上記の参加費用の20%を、到着時に残額を米ドルでお支払いいただきます。

プログラム概要

JECSAカンボジアの提案するインターン活動は、ゆったりと時間が流れるカンボジア地方部の環境の中で過ごしながら、自らが教材準備を行い、公立学校の場で子どもたちに英語の授業を行っていただく活動となります。

参加の仕方には、ホームステイ型アパート滞在型と2タイプがあります。

滞在の仕方が異なるだけで、現地の子どもたちに英語を指導するという活動そのものはまったく同じです。

とりわけ、ホームステイ型では、ホストファミリーやその親戚の方々との深いつながりが生まれます。

活動そのものは、公立学校で行う指導ですので、それなりの責任が伴いますが、何よりも日本では失われつつある人々との温かなふれあいに包まれながらの活動になりますので、充実した滞在になることを保障します。

現地の生活にたっぷりと溶け込みたい方

子どもたちや現地の人々と心を開いてかかわりたい方

そんな方には、最適な環境で現地での支援活動に参加できるプログラムとなっています。

【ホームステイ インターンの感想】

カンボジアで過ごした 2 週間は私にとって宝物のような時間でした。ここまで人の温かさを感じ、自然と笑顔があふれ、幸せに満ちて充実した時間は初めてといっても過言ではありません。感謝の気持ちと幸せの気持ちは言葉では表しきれないほどです。私は、日本にいると、もっと便利に、もっと新しい物、など物欲が出てきますが、カンボジアにいる際にはあれがあったら、これがあれば良いのに、など無い物ねだりをすることが無かったと気づきました。それはカンボジアで出会った人々が、人との関わりに非常に価値を感じ、人と関わることで自然と自らの幸せを満たしているからだと気づきました。このインターンは、生徒に英語を教える以上に、自分が教わるものが多いインターンとなりました。松田さん、プレイトム小学校の子供たち、ホストファミリーの家族、親戚、関わった全ての人に感謝を伝えたいです。សូមអរគុណ

アパート型の滞在は、授業に関わる時間以外を自分の時間としてじっくり過ごしたい方向けです。

ご費用は若干かかりますが、自由度が大きいのが特徴だと言えます。

何事も自分でやることにチャレンジしてみたい方

恵まれた生活から離れ、生活を見つめ直してみたい方

にお勧めです。

【アパート滞在 インターンの感想】

シェムリアップでの滞在は「笑顔でいることの大切さ」を教えてくれました。食欲不振、体調不良、授業の悩みと不安な気持ちで押しつぶされそうなとき、彼らの笑顔を見ると不安だった気持ちがどこかに消え去り優しい表情から感じ取れる温かさや、見ず知らずの私に対して思いやりを持って迎え入れてくれる人間性に何度も何度も救われました。人に温かさを与えることのできる彼らに触れて私自身も温かさを与えられる人になりたい、これからは優しく思いやりに溢れた笑顔を大切にしていこうと新たに学びを与えてくださったことに感謝しています。

下記の表を参考にして、ご自分に適したほうをお選びください。

ホームステイ型アパート滞在型
特徴・現地の人とのつながり濃い
・異文化に飛び込む感覚
・人々に温かさに包まれる
・村落での生活
・一人になれる時間多め
・自ら現地に関わる感覚
・何事も自分一人でやる自立型人間向き
・街場での暮らし
参加期間2週間~1か月(短期滞在向け)1か月~3か月(長期滞在向け)
滞在場所学校近くのホストファミリー宅街場のアパートメント
通勤手段徒歩主にバイク(TukTukでの送迎もあり)
食事昼・夜をホストファミリーが用意(朝食は自分で)自炊あるいは外食
費用費用(1か月の場合)
活動参加費 99,800円
朝食代 30$
通信費 10~15$
費用(1か月の場合)
活動参加費 100,000円
バイクレンタル費用 100$
食費 100~150$
交通費(ガソリン代) 20$
通信費 10~15$
留意事項滞在中の観光は原則不可滞在中、休日を利用してのアンコール遺跡観光可能
左:ホームステイ 右:アパート滞在

プログラムの特長

1 本物のインターンシップ

 安心のサポート

3 低料金

4 住居の心配なし

5 インターン活動証明書・感謝状を授与(感謝状は1か月以上のご参加者対象)

本プログラムは、単にボランティアを体験したいという軽い気持ちで参加する活動とは異なり、実際に現地の公立学校と関わり、子どもたちの将来の役に立つ本当の支援活動を目指すものです。

安易な気持ちで参加して、子どもたちを傷つける言動をしてしまったり、途中でやる気を喪失してしまったり、という事態になれば、学校関係者や子どもたちへの信頼を失うにとどまらず、後に続く意欲あるボランティアの方々の活動機会さえも奪うことにもなりかねません。

したがって、単にボランティアを体験したいという軽い気持ちの方は、参加をお断りする場合がありますのでご了承ください。

JECSAカンボジアの支援に対する考え方を表した記事はこちら

参加資格

①20才以上

②当団体の理念を受け止めた上で、真摯な姿勢で支援活動を行う意思のある方

③子どもたちが好きで、教育に関心の高い方

④カンボジアの文化を受け入れ、現地の生活に溶け込める方

⑤TOEIC500以上、もしくは英検準2級以上をお持ちであることが望ましい

豊富な資料

インターンに関する各種資料がこちらからダウンロード可能です。(各種様式はこちら

①カンボジアの小学校英語のテキストブック カラーPDF版(Grade4-Grade6)

②カンボジアの小学校英語に準拠した副読本 カラーPDF版(Grade4-Grade6)

③各種教材

④カンボジアに関する情報

⑤各種様式

*リモート事前研修会受講前に、入室パスワードをお送りします。

インターン実践校

当プログラムは、他団体が行うような自前の教育施設で、一部の子供を対象に教育活動を体験するものとは異なり、学校側の了解を得た上で、公教育の課外活動として、現場をお借りし、無償支援活動をさせていただく教育活動です。あなたは、実際に教育実習のような感覚で現場で指導を経験することになります。

赴任する学校は、これまでJECSAカンボジアが支援した学校と協議した上で決定します。あなたは学校側から望まれて活動を行うことになりますので、当然やりがいも高まることでしょう。

ただし、英語教育を必要としている学校が地方部にあることから、滞在中はそちらにお住いいただくことになります。日本の生活とは違った暮らしになりますので、不便なこともあるかもしれません。それゆえに、様々な生活サポートが行き届くように、比較的アクセスの良い学校を選別しますのでご安心ください。

具体的には、プノンペン(Phnompenh)から50km~100kmほどの距離にあるコンポンスプー州(​Kompong Speu)の学校になります。また、2024年4月から、シェムリアップ州の3校においても、インターン授業を開始しました。下の地図でご確認ください。

カンボジアの田舎の人々は、質素な暮らしをしています。とりわけ、無償でボランティア活動をしてくれる方には、温かく接してくださいますから、支援活動では英語の教育に励みながら、田舎の人情に触れながらカンボジアの手つかずの豊かな自然を楽しむ感覚で取り組んでいただければと思います。

それに加えて、カンボジアの人々は、日本人には特に寛容的なことも、我々に大きな力を与えてくれます。

実践校の一つをご紹介

コンポンスプー州の支援校である第一のインターン実践校は、

Prey Boeng Primary Schoolです。

市内中心部Kron Chber Monから、15㎞ほどのところにある生徒数702名(幼児クラス含む)の小学校です。

こちらの学校には、19名の先生がおりますが、残念ながら英語を指導できる先生は4名しかいません。

英語教育履修対象者である4th grade以上の生徒は約300名おりますので、こちらの学校で同時に4名までのインターン生を受け入れ可能です。

英語を指導する先生方。左から、4年生担当のリタ先生、5年生担当のソックム先生、そして6年生担当のダヴィ先生とチェンダ先生です。

4名の先生方は、皆様の教育支援に大きな期待をしています

この先生方と協力して、Prey Boeng Primary Schoolの子どもたちの英語教育の基礎を底上げしていただきます。

子どもたちへの指導をはじめ、教材を作成したりする活動を含め、やりがいのある活動です。

地区の教育モデル校になることを目指し、周囲へ取り組みの輪が広がっていくことを願っています。

なぜ英語教育が必要なのか

プノンペンには、多くのインターナショナルスクールがあります。

授業が一定のカリキュラムに沿って行われ、自宅への送迎までやってくれる学校もあります。

ただし、相当な月額の授業料が必要ですので、ここに通えるのは一部の富裕層の家庭に育つ子どもたちだけです。

対照的に、こちらは地方の小学校です。

学校には教材がほとんどなく、屋根をかけた戸外の教室で学ぶ子たちもいます。

カンボジアは格差社会

90%以上を占める地方の公立学校は、様々な問題を抱えています。

①授業は2部制➡半日しか授業を受けられない

②教師の給料が極めて低い➡教師は課外で私塾を開く

③教師の質が低い➡授業内容が身に付かない

④私用で休む教師もいる➡生徒がほったらかしにされる

⑤教師不足は臨時雇用で補う➡学力の低下

当然、教科書の内容を十分教わらないまま、子どもたちは進級することになります。

そう、カンボジアの学校教育には、貧困だけにとどまらず、様々な見えにくい問題が複合して存在しているのです。

下の表はカンボジアと日本の就学率の比較です。

カンボジア日本
小学校就学率77%99.6%
学校就学率42%99.8%

「授業についていけない。」「家の仕事を手伝わなくてはならない。」

こんな理由で、カンボジアでは、4割弱の子どもたちが中学校を卒業できずに大人になっていきます。

たとえ高校へ進学しても、卒業時には、卒業試験があり、A~Eのランク付けがなされます。

学力が伴わずに進学をあきらめてしまったり、金銭的な理由で仕事に就かざるを得ない生徒たちも多くいます。

こちらの縫製工場労働者のほとんどが、中途退学者です。

お金を払って教育を受けてきた生徒ほど実力をつけて大学に進学し、多くの貧しい家庭に育つ子どもたちは、まともな教育を受けられないまま落ちこぼれていく。

教育格差社会。

こんなところにカンボジアの学校教育における大きな課題があります。

教育の機会均等の一端を担う

近年では、英語を話す若い学生も増えてきました。私がかつて教えていた学生たちも多くは英語教育を受けてきています。ですから、年々教師の質も高まってきていると言えます。

でも、実際には教師の絶対数が足りません。また、英語を全く知らない先生が現場にいることも事実なのです。

それは、彼らの責任ではありません。

カンボジアは、そういう歴史をたどってきたのです。

だからこそ、支援の手を差し伸べることが必要だとご理解ください。

実際に、このコロナパンデミックの世の中において、学びを奪われ、落ちこぼれていく子供たちがいます。

この現状を踏まえて、少しでもカンボジアの子どもたちの力になりたいと思っていただけたら幸いです。

あなたが無償で英語教育を行うことは、教育の機会に恵まれない子供たちに一筋の光を当てることです。また、英語の指導を苦手としている先生方と共に指導研究をすることで、教育現場にも大きな貢献をすることになるのです。

カリキュラム

カリキュラム(指導内容)は、滞在期間に応じて、着任後に下記から抜粋して作成します。もちろん、指導内容については、アドバイスいたしますのでご心配は無用です。​

こちらが英語のテキストブックです。教育団体の支援により、教材は整えられていますが、如何せん内容が高度です。私の印象では、この指導内容は、中学校英語の領域です。

インターンシップで指導を行うのは初級クラスですから、子どもたちには学びの敷居を低くして、アルファベットから教えるくらいの構えでいてください。そして、読む・書く・聞く・話すの4領域を、アクティビティを取り入れながら学ばせてあげてください。

4年生教科書の単元配列

​Unit​LessonTitle​Function​
​11​Hello!​​Greeting each other
​2​My name is…​Introducing yourself and others
​3​How old are you?​Asking and Answering about personal things
​4​Review​Greeting someone
Talking about name and age
​2​1What is this?​​Talking about things and animals
​2​Is this a pen?​Talking about things
​3​Is this a cake?​​Talking about things
​4​​Review​Talking about things and animals
​3​1​This is a cat.​​Asking and Answering about animals
​2​Is this a car?​​​Asking and Answering about animals
​3​Is this your …?​​​Asking and Answering about animals and possession
​4​​Review​​​​Asking and Answering about animals and possession
​41​​My nationality is …​​​Talking about nationality
2​​Are you Cambodian?​​​​Talking about nationality
​3​Is she Chinese?​​​​Talking about nationality
​4​​Review​​​​Talking about nationality
​5​1​There is a …​Describing and asking about singlar nouns
​2​There are …​​Describing and asking about plural nouns
​3​How many …?​​​Describing and asking about the number of things/animals
​4​​Review​Describing and asking about singlar and plural nouns
​6​1​What do you do?​Talking about grades
​2​What does she do?​​Talking about person’s job
​3​What does your mother do?​​​Talking about job
​4​Review​​​​​Talking about jobs and grades
​71​​Sok’s wife​​​​​Talking about the husband and wife in a family
​2​Sok’s children​Talking about son and doughter in a family
​3​What does your sister do?​Talking about menbers of a family
​4​​Review​​Talking about menbers of a family
​8​1​At home​Talking about activities at home​
​2​In the classroom​​Talking about classroom instructions
​3​At brake time​​Talking about brake time activities
​4​​Review​Talking about daily activities

現地に滞在する意味

いくら知識で学んでも、やはり、現地でしか分かり得ないことがあります。それは、実感を伴った理解というものでしょうか。考えることよりも、感じることの方が身に染み入るのです。

例えば、

・クメールの歴史

・戦争が起こす現実

・カンボジアの学校現場

・人々の生活感

・子どもたちの純朴さ

・異文化で暮らす感覚

これらのことは、こちらに来て生活した人でしか分かり得ないことです。

現地校への受け入れ承諾から住居の確定まで

まず、全3回のリモート事前研修費用10,000円をお振込みいただきます併せて、英文履歴書(A4、1枚程度)・パスポート写し・在職証明書(在学)・雇用契約書・誓約書・承諾書(20歳未満、学生含む)をお送りいただきます。

次に、リモート事前研修会にて、カンボジアへの理解を深めていただくと同時に、現地生活についての知識や英語指導の技術について学びを深めていただきます。

そして、航空券の取得、インターンの受け入れ承諾、滞在場所の確定へと進んでいきます。

当地での流れ

①渡航の1か月前までに、往復航空券を購入していただきます。

②受け入れ先のホストファミリー・アパートメントを選定します。

③インターン校に受け入れ承諾をいただきます。

④オンラインにて最終打ち合わせを行います。

具体的な活動内容

1日目 事務所にてお迎え、滞在先への移動、住居へのご案内、夕食

2日目 学校へのあいさつ訪問、必要な生活物資の購入、近隣マーケットの案内

3日目 カリキュラムの作成、授業の準備、教材研究

4日目 教材研究、授業

5日目 教材研究、授業

6日目 教材研究、授業

7日目 教材研究、授業

土日祝日 休日(週末には、ご自分の時間をお過ごしください。)

2週目以降も同様に過ごします。最終日には、子どもたちにご褒美を渡したりしながら、クラスで楽しいお別れ会を企画します。

1ヶ月以上ご滞在の方は、学校から感謝状をいただきます。

ご費用について

お支払いいただく金額は、すべてあなたの活動を含めたカンボジアの子供たちへの支援活動に当てられるものです。

アパート滞在型

滞在期間参加費用
1か月100,000円
2か月180,000円
3か月240,000円

ホームステイ型

滞在期間参加費用
1か月99,800円
3週間89,800円
2週間79,800円

契約は、アパートメント滞在型は3か月更新となります。3か月以上の滞在もご相談に乗ります。

2週間~3週間の短期での活動をご希望の場合には、ホームステイ型インターンへお申し込みください。

ご費用に含まれるもの

住居費・光熱費(電気・水道、上限有り)・ビザ延長費用及びサポート・教材費(教師用、生徒用)・連絡調整費・授業及び生活サポート

*その他、3か月以上滞在の場合には、自炊に必要な機材を貸与します。

個人でご負担いただくもの

①往復航空券

②入国時のビザ取得費用

③食費(月額約100$~200$)*ホームステイは、昼と夜が用意されます。

④学校までの移動交通費(TukTukでの移動は一人当たり月100~150$)*ホームステイは徒歩で通えます。

⑤レンタルバイク(月額100$)*台数限定、要デポジット100$

⑥通信費(月額10~15$前後)

*学校関係者や子どもたちへ日本からのお土産をお持ちいただくと喜ばれます。

安心・安全なサポート

カンボジアもかつてのような危険な国ではなくなりました。

おかげ様で、私も危ない目に合うことなく、5年以上ここで生活させていただいております。

海外渡航が初めての方でも、生活すべてにおいて親切・丁寧にサポートいたします。ご安心ください。

滞在先へお送りします

プノンペン国際空港着の場合には空港ピックアップ、シェムリアップ空港の場合には、近くのJECSAカンボジア事務所にお越し頂いた上で、滞在先までご案内いたします。帰国時は、ご自身で空港までバス移動となります。

住居の提供

すぐに生活できる住居をご用意いたします。簡易キッチン、シャワー、トイレに加えて、インターネット環境があるところを選びますので、日本国内とも常時連絡が取れます。簡易キッチンで、自炊もしていただけます。

自炊機材の貸与

食生活も重要です。3か月以上滞在の方には、調理に必要なコンロ・炊飯器等をお貸しいたします。現地の安いローカル食堂での外食を織り交ぜながら、カンボジア料理を楽しんでください。

授業への支援

自信をもって指導を行っていただくために、指導経験豊富なスタッフがあなたの授業や教示作成等のサポートしたり、ボランティアが授業をサポートしたりします。

ビザ延長サポート

カンボジア入国には、ビザを取得する必要があります。観光用ビザ(T)、業務用ビザ(E)の2種類がありますが、インターン活動での入国の場合には、業務ビザ(Eビザ)を取得してください。3か月~6か月滞在の場合には、延長が必要ですが、サポートをいたします。

各所の観光が可能

プノンペンの各観光名所(王宮、歴史博物館、トゥールスレン虐殺博物館、キリングフィールド、ナイトマーケット見学、シルクファーム訪問、古都ウドン、メコン川クルーズ等)へのアクセスが容易です。シェムリアップ州は、世界遺産のアンコール遺跡観光がお楽しみいただけます。

現地の生活エリアをご案内

現地のマーケット、病院、薬局、商店、両替所、携帯ショップなど、必要な施設をご案内します。また、学校までの道順、安全なルートなど、一人で生活できるようにサポートいたします。

学校支援訪問への参加

ご希望があれば、地方部や農村部の学校へ図書を直接届ける学校支援訪問に参加いただけます。100$のご支援で、あなたのお名前で図書を届け、子どもたちとの交流活動をすることが可能です。(詳細は当HPでご覧ください。)

活動証明書の発行

活動終了時には、PDFにて証明書をお渡しいたします。また、1か月以上の活動者には、学校から感謝状を頂きます。
*各機関に提出する証明書発行をご希望の場合には、ご相談ください。

レンタルバイク

カンボジアでは、50㏄~125㏄までの排気量のバイクは免許不要です。自宅から学校へ通うために必要なバイクも月額100$でレンタルできます。(但し、運転技術のある方のみ対象です。)

アパート滞在型の住宅の詳細

基本、ワンルームのアパートメントになります。シャワー、トイレ、簡易キッチンなど、生活するのに最低限の設備が付いています。

なお、短期滞在の方には、ホームステイでのご参加をお勧めします。

月~金までは支援活動を行いますが、週末は休日になりますので、基本、個人の時間としてお過ごしください。

プノンペンには、代表的な観光スポットとして、王宮、歴史博物館、トゥールスレン博物館、キリングフィールド、古都ウドンなどがあります。

また、シェムリアップでは、世界一人気のある世界遺産アンコールワット遺跡群を見て回れます。

ホテルやドライバーの手配など、安全かつ確実に回っていただけるようにサポートいたします。

留意事項

・入国時には、パスポートの最低6か月の残存有効期間が必要です。

・2か月(61日)以上滞在の方は、入国後にビザの延長が必要です。滞在期間の延長は、無料で取得サポートいたします。

・学生及び20歳未満の方のご参加には、保護者の承諾書が必要です。

Q&A

Q
学校はどこにありますか。
A

インターン校は、受け入れ校の承諾を頂いた上で決定します。支援先の学校は地方部農村部の小学校が中心ですので、街場からは少し離れた場所になります。プレイボン小学校は15㎞、ルムチェク小学校は28㎞離れています。

Q
日本円は使えますか。
A

こちらの通貨はリエルと言います。1$=4,000リエルです。また、国内どこでもドルが使用できます。日本円は、両替所でドル札又はリエル札に換金できます。

Q
クレジットカードは使えますか。
A

大きなショップやレストランでは利用できます。お勧めするのは、デビットカードです。日本にある口座から、こちらのATMでドル建てで引き出すことができます。ローカルのお店では、ドルかリエルでの現金払いが主流です。

Q
買い物はどこですればいいのですか。
A

日常の食料品なら、地元の市場で購入できます。プノンペンには、イオンモールが2店舗ありますので日本のものも購入できます。また、市内中心部には和食を提供している日本食レストランもたくさんあります。

Q
洗濯はどうすればいいですか。
A

たいていの場所に、ランドリーサービスがあります。1kgで50円程度です。日本のクリーニングに比べると格安です。場合によっては、洗濯機があるご家庭もあります。

Q
医療機関はありますか。
A

はい、プノンペンには日本語の通じるクリニックがあります。きちんとした診療を受けるためには大きな町へ出る必要がありますが、どの村にもクリニックや薬局があります。症状を伝えれば、薬は1錠単位で購入できます。

Q
治安は大丈夫ですか。
A

日本ではカンボジアは危険な国と思われていますが、夜間の一人外出を控えていただければ、たいがい安全に暮らせます。

Q
物価について教えてください。
A

安く感じるものと割高に感じるものがあります。国内生産の食料品は比較的安く、反対に輸入に頼る乳製品などは日本の2倍くらいの価格です。ローカルのお店であれば、1食150円~200円ほどで食べられます。

Q
携帯電話は使えますか。
A

SIMフリーの端末を用意すれば、現地の携帯キャリアが安い値段で利用できます。こちらでは、携帯端末も、最新機種が日本よりも安く購入できます。(日本の携帯会社で契約したスマホをこちらで利用するためには、SIMロックの解除が必要です。)

Q
日本から持って行った方が良いものはありますか。
A

ほとんどのものがこちらで購入できます。教材作成用のPCは、こちらはキーボード配列が違いますので、お持ちになった方がよろしいと思います。また、学校関係者や子どもたちに日本からのお土産があると喜ばれます。インスタント味噌汁、お茶漬け、海苔、ふりかけなどの乾物類は、お持ちになると重宝します。

Q
田舎では地雷が心配です。
A

人が住んでいるところや車の往来している地域は大丈夫です。北部のタイ国境地帯では、未処理のものが埋まったままだと言われています。

Q
何か準備をしておくことはありますか。
A

実際に授業を行いますので、楽しく学べるような資料や教材の準備、歌や音楽、踊りなども含めると楽しく活動できます。タブレットPC(Ipad)や小型のBlueToothスピーカーは授業に必須です。必ず、ご用意ください。

お申し込みはこちらから

下記のリンクから、各項目をもれなく記入の上、志望動機を書き添えてお送りください。

また、活動に関するご質問がありましたら、併せてお書きください。

アクティボのストーリーに支援に関する記事をご紹介させていただいております。ぜひお読みください。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

17人の購読者に加わりましょう