【スタッフブログ】Tecklongでの1か月

今月、Tecklong中学校で英語を教えていた益田です。

🏫学校にて🏫

ゲームをするにも宿題を出すにも、授業をスムーズに進める上でbluetoothスピーカーは必須。

翻訳アプリを使ってクメール語で指示を出すと生徒も理解してくれます。

この地域では、ノート類の販売を見かけず、ルーズリーフがあると何かと便利でした。

渡された教科書の内容は日本の高校レベルでしたが、生徒の理解力と合っていなかったため、実生活で使う動詞を中心に教えました。

カンボジアでは、4月はクメール正月。

英語の授業だけではなく、学校付近のゴミ拾いや正月祝いの準備・踊り等、生徒達と一緒に取り組ませていただきました。

授業が終わり廊下を歩いていると、急に、背後にいた生徒から顔に白い粉を塗られました。どうやら、マサウ(白い粉を塗りたくる)、コップタック(水投げ)、という新年を迎えるにあたって邪気を払う伝統儀式があるようです。

容赦ない生徒達によって、顔面真っ白&全身びしょびしょになりながら身を清めました笑。

🏠ホームステイ先にて🏠

役に立った品物は下記の通りです。

除菌スプレー/シート、ティッシュ/トイレットペーパー、洗濯バサミ、マウスウォッシュ

この地域にはwifi付カフェ等はありませんが、万が一スマホのギガの容量が足りなくなっても、追加できるお店は自転車で行ける距離にあります。

滞在最終日、ご家族から「Let’s swim in the lake!!」というお誘いを受け辿り着いた溜め池(?)。

ご家族のように潜る程の勇気はありませんでしたが笑、一緒に泳ぎました。

ホームステイだからこそ知れたリアルな現地生活でした。

🌸今後について🌸

生徒達は口を揃えて「本当は日本に行きたいけどお金が無い」と言っていました。

「カンボジアにずっといれたらそれで良い」「別に海外なんて興味無い」ではなく、「本当は◯◯したい」という思いがありつつも、あきらめることに慣れている生徒が多くいました。

今の時代、SNS・ゲームアプリ等含め、スマホ一つでグローバルに繋がることは可能ですし、授業の受け方・お金の稼ぎ方も多様化しています。

カンボジアの生徒達もそういったツールは駆使しているので、その力を活かして、彼らの世界観と可能性を広げるきっかけを私も作れたらと考えています。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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