【スタッフブログ】肌で感じるカンボジアとその人々
シェムリアップ州チェアレアトムスクールで2024年9月1日〜9月14日にインターンに参加させていただきました豊島です。
帰国までわずかとなり、約2週間で感じたことを”【肌で感じるカンボジアとその人々】というタイトルの元、書かせていただきます。
僕が、2週間生活させていただいた村(Run Ta Ek)では、満足なインフラも整っておらず、携帯も繋がりにくいような場所でしたが、それが逆に私と地域の人たちを繋げてくれました。
授業後や授業の合間など、空き時間にすることがなかった(ネットがつながらない)ため、よく散歩をしたりしていました。
そういったタイミングで地域のたくさんの人達が声をかけてくれました。
最初は、外国人観光客もいないような地域なので、物珍しさで声をかけてくれたのかも知れませんが、次第に名前も覚えてくれるようになり、遠くからでも、僕のことを見つけると「スケーーー!」(僕の名前のそうすけのスケ)と手を振って呼んでくれたりするようになりました。
拙い英語で喋りかけてくれ、とても嬉しかったことを記憶しています。また、僕も新しく覚えたクメール語を喋ったりするととても喜んでくれました。
また、散歩中や学校は向かっている際に、学校の子供達も「ティーチャー!!」と手を振ってくれ、すごく温かい村だと感じました。
そういった日々を過ごしているうちに、地域の人や子供達が、ステイ先へと遊びに来てくれ、村を案内してもらったり、近くの寺などに遊びに連れて行ってくれたりもしました。
こういった地域の人たちとの関わりが、慣れない異国の地での生活を明るく楽しいものにしてくれました。
これから、インターンに参加予定の方には、ぜひ、ネットは最小限にして、その地域の人たちと関わることを強くおすすめします。
短期の方から長期の方までいるかと思いますが、そういった関わりを持つことで、カンボジアでの生活も変わると思います。
実際、僕も2週間という短い期間ながら、地域の人達と関わりを持ち、家族のように接してくれ、人の温かさにたっぷり触れることができました。
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