今でこそ、休戦状態になってはいますが、昨年12月までは、戦闘状態にあったタイとカンボジア。
スクールサポートを推進している立場としては心痛む写真なので、あまりお見せしたくないのですが、国境付近の学校も被害にあいました。




国境近辺の学校から、子どもの姿が消えました。
シェムリアップ州の各所に、難民キャンプが作られて、100,000人以上の人々が避難生活を余儀なくされました。
シェムリアップ市内のプサール―前では、難民の皆様への生活物資を乗せたトラックが毎日のように荷物の積み出しを行っていました。

そして、シェムリアップ州内にも爆弾が投下されるというニュースが入ってきました。
その時に学習支援に入っていたアンコールトム近くのサンダン小学校からほど近いところです。

このような状況下で、日本から来られるインターンの皆様の安全を第一に考えました。


シェムリアップでのスクールサポートもある程度成果を上げていたところでしたので、退去せざるを得ないことがとても残念でした。

ボランティアの皆様が子どもたちの心に残したものは、とても大きかったと思います。

そして、2026年6月現在は、コンポンスプー州のボンクナー小学校とスラスターチャン小学校の2校で、スクールサポートに取り組んでいます。






それも、やはり、安全・安心な住環境があってこそのことです。(もちろん、健康であることも)

最優先されるべきものは安全です。
ボランティアで、決して命を落としてはならない。
私は、そう心に決めています。
しかし、世界各地で、部分紛争が突発的に起こり得るのが21世紀です。
アジアの地にも、その火種がたくさん存在しているのが現状。
イランーUSAの紛争の時には、UAEに砲弾が撃ち込まれ、先日には、モスクワが空爆を受けたというニュースが入ってきました。
共に、私がかつて滞在していた場所。




そういえば、私がドイツに滞在中、同時期にインドネシアに滞在していた知人の教師は、インドネシアでおきた暴動により、帰国を余儀なくされました。
日本の周辺にも、このような紛争の元になる事案がたくさんあります。
私は、カンボジアに来て、紛争時の避難マニュアルを作成しながら、地域紛争は身近なところにあることを思い知らされました。


スクールサポートは、必要とされている限り、続きます。
すべては、子どもたちのために。
ALL For Children
です。

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