人生の喜びを産み出すカンボジア滞在

カンボジアの生活

私が、カンボジアに来たのが2017年。

2014年に、29年間勤めた公立学校での勤務を早期退職しましたので、空白の3年間が生まれました。

では、その3年間に私が何を目標に生きてきたのかに触れてみたいと思います。

それは、・・・、

教師の垢を落とすこと

だったんです。

なぜなら、教師という職業は、生徒を集める心配もなく、与えられた持ち場で職務をこなす仕事。

身の回りの保険業務や税務処理などは、すべて学校事務がやってくれる。

いわゆる専門職と呼ばれるゆえに、自分でやるという部分においては、全くと言っていいほど、無能になりがちな職業なのです。

私は、まずは、有り余る時間を利用して、経験として世間から格下に見られる仕事をいくつかやってみました。

警備保障会社

タクシー運転手

その傍ら、オンラインを利用した心理カウンセリングを行っていました。

収入は、教員時代よりもやや落ちましたが、自分で稼いでいる感覚が何よりも新鮮でした。

保健の申請も税務申告も、すべて自分で行います。

そして、機会を得て、カンボジアへ。

自分で起ち上げたNGOと個人事業会社で、生計を立てるようになりました。

この流れの中で、明らかに起こっている内面の変化。

それは、

不要なものを捨て去ること。

無いものを獲得することから、あるものを活用する考え方。

自分のためよりも、人のためにお金を使う感覚。

でした。

危険を承知で来たカンボジアで、

当たり前は何一つないということ。

様々な人々との出会いを大切にすること。

すべてに対して感謝する心。

を感じながら、生きてきました。

何でも自分でやることの大切さも痛感しました。

海外での生活は、何ものにも代えがたい経験を与えてくれます。

手つかずの自然の中での生活・食事・バイクでの移動・人々とのつながり・・・

都合の悪いことも多々ありますが、人としてたくましさを増す貴重な経験です。

それらすべてが、きっと人生の礎となることでしょう。

これからカンボジアに来られる方には、そんな経験ができる場を提供出来たらと常々考えている昨今です。


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