チョムリアップスオー!
ボンクナー小学校でインターンをしている野崎です。

海外経験ゼロ、英語の指導経験もなし。
そんな17歳の私がカンボジアに来て3週間。

現地で見たリアルと、自分の中で大きく変わった「価値観」について書こうと思います。
◆ 日本の「普通」が通用しない学校
私が過ごしているボンクナー小学校には、日本の「当たり前」がほとんどありません。
校内は砂と砂利:でも、子どもたちは裸足で走り回り、全力で遊んでいます。

電気のない教室:明かりは太陽の光だけ。曇りや雨の日は暗く、扇風機はあってもエアコンはありません。

2人で一つの机:低学年には大きすぎ、高学年には狭そうに見えます。

正直、来たばかりの頃の私は「電気がなくて不便そう」「靴も履いてなくてかわいそう」と、無意識に日本の基準で「かわいそうな対象」として見てしまっていました。
◆ 「ない」は当たり前。子どもたちが教えてくれた「本当の豊かさ」
でも、その勝手な情はすぐに吹き飛びました。

子どもたちはとにかくよく笑い、何事にも全力。

言葉(英語やクメール語)が完璧に通じなくても、身振り手振りと全力の笑顔で接すると、心が通じ合います。
「物が揃っていること」と「幸せであること」はイコールじゃない。

この国では「ない」のが当たり前で、その中で今あるものを全力で楽しむ子どもたちの姿に、私の方が「今を全力で生きる大切さ」を教えられました。
◆ 綺麗な話だけじゃない。「ゴミ」の背景にある本当の課題
校内の清掃活動をしていて、もう一つ大きな気づきがありました。
それは、ポイ捨てされるゴミや、敷地内で燃やされるゴミの多さです。

最初「なんでその辺に捨てるんだろう?」と思いましたが、よく考えると、そこには「焼却炉」も「ゴミ収集車」という仕組みもありません。

給食がないから売店で買わなければならずプラスチックのゴミが出るし、回収システムがないから自分たちで燃やすしかない。

日本の価値観で「マナーが悪い」と切り捨てるのは簡単ですが、現場に立つことで「個人の意識だけでなく、社会の仕組み(インフラ)がないから起きているんだ」という本当の課題が見えてきました。
◆ 残りわずか。「全力」で!
17歳の今、この場所に来て、現地の人々や子どもたち、他のインターン生と出会えたことは一生の財産です。


知識や経験はまだまだ足りない私ですが、この3週間で学んだ「なんでも全力でやる」をモットーに、最後まで子どもたちと全力で向き合いたいと思います!

オークン!
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