【覚えて便利】生活に必要なクメール語1
言語の習得に欠かせないものは、知識と活用。私は、理解は活用しながら覚えるくらいで良いと考えます。
日本の学校での英語教育は、知識と理解が中心。活用がすっぽり抜け落ちています。だから、日本人はおしなべて英語を話せるようにならないのです。
以下は、カンボジアに来た人が、クメール語を活用することを想定して、書き記すものです。お役立てください。
*読みやすいようにカタカナ表記になっています。実際の発音は、微妙に違います。
あいさつ
ごめんなさい ソムトー
円滑に生活するためには、必須の言葉。人に会うとき、ものを買うときなど、至る所で、使うようにしましょう。
私が、ドイツで生活を始めた時、ダンケ(ありがとう)とビッテ(どうも)の2つをまず使いなさいと指導を受けたのと同じですね。
数字
これは、必須です。6が5と1、7が5と2のように言い表します。でも、上の10個をマスターすれば、下と合わせて10,000まで数えられます。頑張って覚えましょう。
なお、カンボジアでは、クメール数字(日本の漢数字のようなもの)で表記されているお店も多いので、併せて覚えましょう。クメール数字の១(1)を9と呼んでしまう人も多いようです。(笑)
レストランやお店にて
お店での注文時に、実際に自分で発音して、店員さんに通じるかどうか、試すことが大切。英語を使っていては、いつまでたってもクメール語は上達しません。
アイスコーヒーは、トロチアではなくて、タッコーを使う場合も多いのですが、この発音がやたら難しいので、私は発音が日本人に容易なトロチア(冷たい)をお勧めします。
市場にて
食材を買う場合、カンボジアの市場では、基本量り売りです。1㎏では量が多すぎるので、金額指定での購入が便利です。
3,000リエルくださいは、ヨウバイポアン。5,000リエル買いますは、ティンプラムポアン。すべて指差しでOKです。
○○はありますかは、ミエン○○。
どれも発音が容易で、必ず伝わります。使ってみてください。
私は、単語名がわからない場合には、スマホで写真を見せて、ミエンニッヒ?(これありますか)と聞きます。(笑)
色
例えば、服を買う時に、違う色が欲しい時にいは、「ミエン ○○」と色を言ってみましょう。あれば、「ミエン」と答えて、その色のものを出してきてくれます。
時間
例を挙げると、10月3日は、タガイティバイカエドップと言います。日本とは違い、生年月日などの日付は、小さいほうから先に言います。
また、3時はマオンバイ、3時間はバイマオンと言いますのでこれも要注意。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに子どもたちの幸せを願っていただきますように、オークン。
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