ローカルショップでのコミュニケーション
こちらのお姉さん。
学校に行く道中のローカルショップのお姉さん。
私が、店の前を通るたびに顔を合わせて微笑み合っているうちに、時々ここに立ち寄るようになりました。
ところが、この女の子、全く英語が通じません。
ですから、私からのクメール語でのアプローチがとても重要。
「ソム チョン モイ」
物を買うときには、指さししながらこれでOK。
ところが、通常のタックドン(ココナッツ水)の前にこんなのが釣る下がっているではありませんか。
何に使うのか聞いてみたところ、彼女は頭を指差ししながら、ゼスチャーをするではありませんか。
「Oh Kbal Chu」(ああ、頭痛薬のことか。)」
と理解できました。
その時、バイクでやってきたおばちゃんが一つお買い上げしていきました。
一つ、4,000リエル。
乾燥させているだけに通常よりも軽く、少しだけ中に液体が入っています。
鍋に入れて煎じて飲むと、頭痛に聞くのだそうです。
ふむむ、カンボジアの地方部では、こんな薬の作り方があるんだ。
と、感心しきり。
良く働くお姉ちゃん、まだ20歳です。
今度、街に遊びにおいでと言ったら、はにかみながら微笑む彼女。
何かを通して、心がつながる。
異国人同士のコミュニケーションとは、そういうものでありたいです。
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