古川はるなさんのチャリティコンサート

まず、本企画は、古川さんがこちらに来られる前に、せっかく来られるのだから、チャリティコンサートをやってみたいですよねと相談していたところ、その会場を提供してくださる方が現れたことから、話が急展開に進むことに・・・。

こちらが今回スポンサーとなってくださいましたBellevue Serviced Apartments様。

フルート演奏には、かなり条件の良い場所で、しかも見渡すナイトビューは素晴らしいの一言に尽きます。

上のパンフレットに書いてありますように、本コンサートの収益はすべて貧困世帯の子どもたちのために遣われます。

チケットは、発券せずに事前振込み形式をとりました。

前売り券は7$、当日券は5$です。

フェイスブックにあげるや否や、すぐに私の活動を応援してくださるカンボジアの方々から、次々にドネーションが入金されました。

「当日はいけないけど、応援しています。」

そんなメッセージをいただくと、自分の背中を力強く押していただいている感覚を強く覚えます。

さて、3月9日(土)当日、我々は、プノンペンスラムから、スタッフと共に3時過ぎに会場に駆けつけると、古川さんはすでに音出しをしていらっしゃいました。

今回、別の視察で来られていたJECSAジャパン理事長の浅見さんも応援に駆けつけてくださいました。

厳かな雰囲気の中で、チャリティコンサートは始まりました。

皆さんじっくりと聴き入っていらっしゃいます。

もちろん、それに応え得る演奏です。

フルートのクリアで美しい浸透性のある音色が、会場の奥にまで届いています。

プノンペンのリバーサイドにある高級コンドミニアムのトップテラスにて行われる演奏会だけに、聴衆も音楽愛好者が多いように思います。

私もコンポンスプー州で数々の学校や施設を演奏して回りましたが、音の立たない会場で聴くとフルートの音色がより一層心にしみこむ感じがしました。

前半の部終了の後、休憩時間には、スポンサー様よりドリンクと食事がご用意されました。

通常でしたら、相当な経費が掛かるところですが、これも貧困世帯へのサポートを目的としているチャリティーであるからこそ、カンボジアの方々からのご協力が得られているものです。

古川さんは、休憩中に皆さんと歓談。JECSAスタッフとACEメンバーさんたちと。

後半の部は、動画でご覧ください。

アーニーローリー
チャルダッシュ

コンサートが終わった後は、ご覧の通り、ナイトイルミネーションが眼下に広がります。

まなぶ日本語学校の皆様。

会の運営を手伝ってくれたJECSAスタッフたち。

会場を後にした後、勢い余って、夜の遊園地へ。

JECSAメンバーは、ACEのメンバーさんたちと一緒に海賊船に乗ったりして、スリリングな夜を楽しみました。

このチャリティーコンサートでの収益。

事前寄付 125$

当日寄付 40$

チケット売り上げ 108$

パームシュガー 3$

合計 276$でした。

この収益は、すべて、貧困世帯への支援に充てられます。

演奏者の古川はるなさん、スポンサーになってくださったBellevue Servised Apartmentsのスタッフの皆様、ご支援いただいたすべての方々に、心から感謝いたします。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

本記事が役立ったと思う方、ブログランキングにご協力いただけたら幸いです。

ただいま、随時開催のビッグなスタディツアーへの参加者(定員8名)を募集中です。

下の広告や写真をワンクリックでするだけで、子供たちへの支援につながります。

なお、記事の拡散・シェア、大歓迎です。


にほんブログ村

今日もあなたの心が愛で満たされますように、オークン

貧困家庭の子どもたちへのご支援はこちら

スクールサポートのご支援はこちら

⇩ メールアドレスをご登録いただくと、新着記事のお知らせがメールで届きますので、最新の記事をすぐにお読みいただけます。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

17人の購読者に加わりましょう