こちらは、NGOアナマイサバイサバイの井上氏。

今日も、プノンペン市内の清掃活動に取り組んでいらっしゃいます。
井上氏は、現在、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日の7:30AMから、スタンミエンチャイ地区にてストリート清掃を行っています。
朝食を食べながら、今日の活動範囲を確認します。

太陽高度が上がる前の朝早くに行うのが、この活動に取り組むには必須です。

私自身、今日は無心になりたくて、参加させていただきました。

たくさんの車両が通り過ぎる中、人目も気にせず、ただただ無心にゴミを拾い続ける。

これは、なんとなく仏道修行に近い感覚があります。

参加する人々は、言います。
「街のごみ拾いなんて、これまでやったことがなかった。」
もちろん、日本の街はごみ一つ落ちていませんから必要がないのかもしれません。
しかし、カンボジアは違います。
そこら中に、ごみが散乱しています。
「なんて汚いんだろう。」
と必ず来訪者は思います。
でも、その99.9%の人々は、拾い集めるなんてことをしません。
つまり、私たちは、0.1%の存在です。

井上氏に至っては、それを8年近くも続けていらっしゃるゆえに、更に稀有な存在と言えましょう。
しかも、すべて自腹です。

活動を続ける動機は、クメール語で書いてある「私たちはきれいな街が好きです。」の言葉に込められています。

終えた後は、いつも心がリフレッシュします。

街の人々にも広く知られている井上氏には、近所の人々が水や食べ物の差し入れが入ります。
これは、期待するものではありませんが、この行いが現地の人々にどう見えているかを測る一つの指標になります。
カンボジアでは、仏教国だけに、徳のある行いには、深い敬意を持たれるのです。

参加者から、ごみ袋代を寄付していただきました。

「参加させていただき、ありがとうございます。」
ここにも感謝の心が生まれます。
一つの行いが、人々に良い感情を産み出していきます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたの心が愛で満たされますように、オークン。
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