【2023年の大みそか】シハモニ国王に出会う

カンボジアの生活

12月31日、プレイベン州スバイエンター。

たまたま、学校視察に来ていたところ、思いがけず国道8号線で、大勢のポリスや国防軍兵士が街道に待機しているではありませんか。

快調に走っていたところでしたが、とうとう国防軍兵士らしき人に、停車を命じられました。

逆らうわけにはいきませんので、停車してしばらく沿道で待機していると、白バイを先頭に大勢の黒塗りのVIPカーが通り過ぎていくではありませんか。

ここで、ようやく、

「これは王室一行だな。」

と理解しました。

そして、しばらく田舎道を進んでいくと、そこで中学校の生徒たちが、列をなして、道路に待機しているではありませんか。

そうか、ここが王室一行の目的地だったんだ。

近くにパゴダがあります。

国王一行様は、そこを訪問しているのでしょう。

生徒の皆さん、故シアヌーク国王モニク前王妃シハモニ国王の写真を手に抱えています。

向かいのお店に入り、1時間ほど待っていました。

すると、数十台の大型自家用車がパゴダの門をくぐって、現れました。

国王の車は、黒塗りの国旗をなびかせた車両。(たいていVIPの車って、黒なんですよね。何故だろう?)

シハモニ国王、窓を開けて、生徒たちに手を振っておりました。

多分、こういう場面は、カンボジアでは撮影禁止でしょうから、これは、向かいの店からの隠し撮りです。

プレイベンで見た2023年の最後の日の暮れです。

国王に出会い、きれいな夕陽を見て、よい1年の締めくくりができました。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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