カンボジアの新型コロナウィルス情報(3月28日版)

2022年4月17日

プノンペンにも忍び寄る不安

ローカルのマーケットでも食材価格が高騰しています。

なぜなら、ベトナム国境が封鎖され、輸送が制限されたからです。

カンボジアの野菜の多くは、タイやベトナムから運ばれてきます。

そこで、市内にある大型スーパーマーケットに行ってみました。

夜だから、すいているだろうと思いきや、あまりの人の多さにびっくり。

入り口では、体温の測定と消毒が義務付けられていました。

人々が外出を控え、家に滞在するようになると、食材が必要になります。それで、棚の商品が、品薄になっています。

夜の9時でもこのレジ待ちの列です。

人との間隔は1m以上開けるようにと説明している注意書き。

日に日に厳しさを増す生活。

これは、終わりの見えない戦いになりそうな予感がしています。

 

本日、とうとう、カンボジアはビザの発給を停止しました。これで、外国人の入国が不可能になりました。

カンボジア:全ての外国人の観光ビザ・Eビザ・到着ビザの発給停止

 

ヨーロッパでも同じです。友人が、写真を送ってくれました。

ドイツのデュッセルドルフ市内です。人でにぎわうアルトシュタットに一人もいません。

ラインプロムナードも無人です。外出が厳しく制限されています。違反者には、罰金が科せられます。

世界規模で進行しつつあることを示しています。

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