今、話題になっている国際的な詐欺拠点についての記事です。
カンボジアでの国際詐欺グループの摘発のニュースが、日本でも相次いでいるので、ご存じの方も多いと思います。
ここ連日のように、カンボジア国内では詐欺拠点の摘発のニュースがフェイスブック上で記事が挙げられています。

一つの拠点でこの人数。




事実、内務省も本腰を入れ、4月(クメール正月)までに徹底的に捜索すると言っています。
詐欺拠点の周りには、中華系の歓楽街・フードショップ・中華系スーパーマーケットが必ずありますから、その周囲に聞き込みを入れて、事前調査をした上で、一斉逮捕するというのが通例です。
逃走を防ぐための夜間の主要幹線での交通検問も行われています。
こういった人々には、特長があります。

①坊主頭
②タトゥー
③黒系の服に短パン
この3つが合致したら、結構、上の詐欺系に関わっている人間に当たることが多いです。
また、彼らが所有している車も、
①アルファード(黒)
②Lexus LX(黒)
③BYD(黒)
が多いです。(黒塗りが好みのようです。)
私は、以前国道5号線を移動中にある休憩所で、レクサスから降りてきた数人のグループを見ました。
それが、まさに上記の外見に合致していました。
その時、日本人らしき青年が2人彼らと一緒に移動していました。
もちろん、根拠はありませんので、通報もできませんが、まず詐欺グループ関係者とみて間違いないでしょう。
誘いの手口は単純です。
①海外でよい働き口がある。
②高収入・プール付きのマンション・食事貸与に加え、往復航空券、ビザのサポートも無料。
③短期間でもOK
こういった誘いの手口にはまった人々が、ここに連れてこられた途端、パスポート・携帯電話を取り上げられ、監禁されて詐欺のかけ子をする羽目になる。
一例では、開始1週間の試験期間で、2件の詐欺契約を取れば、月給700$が保障されるというものです。
日本国内にも、かけ子対象者を空港まで連れてきて、一人につき数十万円の報酬を受け取っている日本人ブローカーがたくさんいます。
無料には落とし穴がある。
ただほど高いものはない。
こういうことを若い方は覚えておいてください。
カンボジアは、住宅やコンドミニアムが多く建設されており、ほとんどがカンボジア人のための住宅ではなく外国人の投資物件です。
このきらびやかな街も、ほとんどが海外からの投資で成り立っていることを考えましょう。

プノンペンを見て、カンボジアは発展している
と思うのは、素人のものの見方。
上下水道、公共道路、交通網、電力、テナントビル、大型ショッピングモール、多くはカンボジア人の手ではなく、外国資本やODAで作られています。

とくに、タワーマンションなどは、部屋ごとの売買になるので、莫大な利益を生み出します。
それらも、供給過多と言われ、コロナパンデミック以降、空き物件がごろごろしているのが現状なのです。
また、建設途中で放置されたビル群も数多くあります。

街の美観を損ねますよね。
プノンペンの中心部にそびえたつゴールデンタワー(42階建て)は、2006年から施工開始していますが、2026年現在、建設途中のまま未完成です。施工主は、中国のカジノ経営者です。

これらは、こういった海外投資を今まで見過ごしていた結果によるもので、今後、住宅建設には、ある一定の必要条件が加味されていくことが予想されます。
私の最大の懸念は、このようなブラックな人々への対処が、まっとうな理由で滞在している人々や来訪する人々にまで、厳しい規制が課せられていくことです。
しかし、カンボジアは観光収入が大きな政府財源の一つ。
ここに大きなパラドックスがあります。
この記事を読むと、カンボジアは怖い国だと思う人もいるかもしれません。
でも、表で暮らしている人々のほとんどが、平和に生活しておりますのでご安心ください。
治安上、危険なこともありません。
ただし、これから、お越しになる皆様には、このような背景から、年々、外国人のカンボジア滞在への規制が厳しくなっておりますことだけはご承知いただければと思います。
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