【現地で家族の一員として暮らす】ホームステイの生活紹介
こちらは、チャンタナル地区のヴェンさんのお宅。
ご覧のように、家の前を牛が行き交いするようなのどかな地域。
洗濯は、手洗いです。
ホストファミリーのリソックダーさんは、プレイボン小学校の先生。
2月から滞在しているTさんは、近所の子たちともすぐに溶け込みました。
赤ちゃんがいる家庭。ヴェンさんのお孫さんです。
ホストファミリーの長女のスレイマオさんは、自宅で学習塾を開いています。Tさんも、その勉強にときどき参加。
ホストファミリーの親せきの方とも、付き合いが広がります。
初めてくぐるカンボジア現地小学校の校門。
リム校長先生が、子供たちへ紹介してくださいました。
今年のプレイボン小学校の3年生は、一クラスで50人を超えています。ちょっと、ぎゅうぎゅう詰め感のある教室。
授業は、基本、希望者の参加です。
一人一人に言わせて、できるようになるまで言わせ、最後には褒める。
教師の表情が豊かです。
おしい、もうちょっと。
優しく語り掛けられると、子供たちも安心です。
教材を提示するのには、タブレットも有効です。
発音を教えるには、しっかり口を開いて見せます。
休日のお昼、別のホームステイ先での日本食パーティー。
カレーライスを12人前作りました。
お鍋は一つでは足りませんでした。
日本食も、カンボジアでは人気です。
どこのファミリーにも、親せきの人たちが集い合います。
ある日、結婚式へご招待されました。
カンボジアでは、参加者は、華やかなドレスを着るのが慣例。
カンボジアの結婚式では、多くの食べ物がふるまわれます。
そして、大勢の人がお祝いに駆け付けます。
幸せを分けてもらえるって感じでしょうか。
学校清掃活動の日。
子どもたちが寄ってきました。
授業も板についてきました。
休み時間には、子供たちと遊ぶ余裕が。
チャンタナル高校のラニー先生の英語授業を参観。
ラニー先生の授業は、とても上手です。
生徒たちに考えさせる授業を行います。
そして、ちょっぴりユーモアのセンスも忘れません。だから安心して見ていられます。
活動の様子を熱心に見入ります。
自分から、スタンクレヒ中学校の先生や生徒たちと交流。
日本の文化紹介もしながら、進んで国際交流活動を行いました。
ある日の学習塾では、指導を担当。
高校生の生徒たちと。
迎えた授業最終日。子どもたちが、わんわんと泣き始めました。
こういうシーンを見るのは、初めてです。
通じ合うのは心と心。
Tさんが、子供たちの心に大きな何かを残してくれました。
以上、ホームステイ1ヶ月滞在のTさんの活動の様子をご紹介いたしました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに子どもたちの幸せを願っていただきますように、オークン。
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