【歴史あるパゴダ】プレイベン州のWat Preah theat
支援活動の午後、通訳の方の実家にご招待を受けました。
今回は、その帰りの途中で、立ち寄った在るところのレポートです。
国道7号線と8号線をつないでいる県道11号線から、10㎞ほど進んだところに歴史の深いパゴダがあります。
その名は、
Wat Preah theat
です。
乾季の今だから、多少の凸凹こそありますが、難なく到着できますが、雨季にここへ到着するのはかなりの困難が予想されます。
こちらが門構え。
古い歴史を感じさせます。
中庭では、金色の獅子の像がこちらを見つめています。
仏塔も年月の経過を感じさせます。
仏心に染み込んでくる仏像の表情。
本堂は改築をされていますが、約1,000年の歴史があります。
土曜日の午後、パゴダ内はとても静か。
最後に、仏様に支援活動への感謝の気持ちをお伝えして、パゴダを後にしました。
さて、時刻は午後3時。
逆算して、夕方までにプノンペンに戻れるぎりぎりの時刻です。
帰りの道のスバイエンター。
8号線と11号線が交差する交通の要所です。
実は、ここから、ネアックルンまでの道が快適で走りやすいのです。
昨年、前線の舗装工事が完成しました。
プレイベン州は沼地が多い地域。
橋梁工事を行ったのは、日本のODAです。
昨年は、5kmほど工事区間がありましたが、今は全線開通。
信号機が一切ないため、途中の民家のある地域以外はほぼ時速60kmでの一定走行が可能です。
おまけに路面状態も最高。
この点が、日本の道路と違いストレスフリーです。
ネアックルンで一泊することも考えましたが、そのままつばさ橋を渡り、2時間かけてプノンペンに戻りました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに素晴らしい一日が訪れますように、オークン。