「貧困をなくそう」への4つの支援活動
2023年から始めた貧困世帯へのサポート。
SDG’s憲章に挙げられている「貧困をなくそう」へのストレートな取り組みです。
困っている人を決して見て見ぬふりをしない。
こういったポリシーに支えられてこの活動が生み出されています。
以下、直近に行った4つの支援活動をご紹介します。
そのうちの一つは、定期的なマンスリーサポート。他3つは、不定期に行われるサポートです。
5月のマンスリーサポート
まだ、暑さの残る5月5日9時AM。日本は、子どもの日ですね。
ここ、カンボジアのコンポンスプー州サムロントン地区の2つの村の小学校の子どもたちにマンスリーサポートを実施しました。
今回は、ボンクナー小学校から。
そして、スラスターチャン小学校。
定期的に会い続けているとわかるのですが、子どもたちの成長ぶりも手に取るようにわかります。
これも、サポートを続けてきてよかったと思える理由の一つです。
広島ハウスへのサポート
プノンペンのワットウナロム内にある日本のNGOが運営する「広島ハウス」。
2023年7月に、絵画展を開催していた時に一度訪問させていただいております。
その時の様子は以下をご覧ください。
今回は、お客様をお連れしてのご案内となりました。
こちらの方は、なんと広島ご出身の方なんです。
しかも、事前に国内NPOにご連絡をお取りしていたら、NPO法人ひろしまハウス協会様の友廣様とはほぼ同郷だとわかりました。
そういったつながりもあり、今回の訪問が実現となりました。
現在、こちらは3つの団体様が共同で運営されているそうです。
案内を担当してくださったのは、ソクニーさん。
はじめに寄付金をお渡しいたしました。
中学年の子どもたちの日本語授業を見学させていただきました。
日本からお持ちいただいたプレゼントを子どもたちに紹介すると、真剣な顔が一気にほころびました。
ひたむきに日本語を学んでいる姿を見ると、応援したい気持ちになりますね。
高学年のクラスです。
ここで教えているのは、すべてカンボジア人の先生方。ソクニーさんもそのお一人です。
日本語が通じる環境であるゆえに、お客様は自らの言葉で質問していきます。
ハウス内は、ごみの分別がきちんとなされ、日本語の表示がされていました。
子どもたちのランチタイムを見学。
片付けまで、自分たちの手でやるシステムが素晴らしいですね。
次回、6月11日(火)に再訪問の予定です。
おにぎりとみそ汁の炊き出しを行う予定です。
プノンペンスラムへの支援
5月2日、プノンペンスラムへの支援です。
NGO運営には欠かせない活動資金となる寄付金をお渡しいたしました。
仕事に出ているため、午後の村は閑散としています。
村を回り、こうして腰を落ち着けて、子どもたちの暮らしぶりについて話をするのが代表JC氏のスタイル。
新しいメンバーさんたちと。こちらの団体のボランティアも毎年入れ替わっていきます。
子どもたちは、笑顔が絶えませんでした。
シェムリアップ州KokDoung地区への貧困世帯サポート
5月11日(土)、シェムリアップから北西に40㎞はなれたKokDoung村。
こちらの小学校を訪問しました。
オーストラリアの支援団体が、3年がかりで建設した新校舎。
水道設備は、未完成です。
低学年の子どもたちです。
校舎の存在は、あくまでも教育の手段。
こちらの小学校の教育は、若い先生方の熱意によって支えられています。
そんな先生方と子どもたちをエンカレッジする目的の今回の支援訪問。
10世帯の子どもたちに奨学金と食料品を届けます。
来る途中にお米50㎏を購入。
10世帯分を、村に届けさせていただきました。
今回の小学校から届いたリストは全部で30世帯です。
次回の訪問も近日中に予定しています。
カンボジアのご支援者から届いた支援物資も併せてお届けします。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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