訪問前のワクワク感
今回は、先にご紹介したなじみのオルセーマーケットにある卸売問屋で購入しましたので、値引き交渉ができ、その結果、100$のご支援で125冊の本を購入することができました。
実は、店主の女性がインテリジェントな方で、英語が流ちょうに話せるのです。カンボジアでは、英語で会話ができる方は非常に少なく、どこへ行ってもクメール語でのやり取りになります。
我々の支援活動の意図もお伝えしてありますので、とても協力的な対応をしてくれます。電話一本で本を用意しておいてくれるのは、大変ありがたいことです。
いつものように、World stories series ですね。
クメールの民話から、世界のおとぎ話が入っています。
イソップ物語やグリム童話も入っています。
A4サイズの本が、小学校中学年~高学年用。B5サイズの本が、低学年向け。
全校生徒に読んでもらえるように、一冊一冊選別して購入いたしました。
いつも思うのですが、学校を直接訪問する支援活動を実行する前になると、心がワクワクしてくるのを感じます。
これらすべてが、行動の原動力です。
今回は、3月9日、プレイベン州のKdoeang Reay Primary School を訪問する予定です。
各本の表表紙には、ご支援者名の入ったシールを貼らせていただきました。
ご支援いただいた方々に、改めてお礼申し上げます。