COVID-19騒動の中の学校支援「San Kor Primary School、Voir Yeav Primary School」を訪問

2023年9月3日

子どもたちとの交流

フリースクールに到着しました。

子どもたちは、おなかをすかせて待っていました。

食事が配られました。

バイサイチュルーク(豚肉乗せごはん)です。

実は、20人という約束で訪問したのですが、御飯も出るということで、大勢の子が来てしまい、結局は40人ほど集まりました。

食べられるということは、子どもたちにとってはとても大切なことです。

カンボジアでは、定番の食事なので、嫌いな子供はいません。

味を聞いて回ると、チュガニュ(美味しい)との返事をもらいました。

食後にアクティビティを始めました。

けん球の紹介です。まずは、やって見せます。

そして、やり方を説明します。

やってみたい人?

何人もの手が上がりました。子どもたちはたいへん積極的です。

みんながじっと見守る中、・・・・。

見事、球が皿に乗ると、思わず笑みがこぼれます。

何人もがチャレンジ。

お見事。

大拍手です。

あまり器用でない子は、見ていて愉快。体が少し硬いようです。

”アチャー”というリアクションで、思わず目を伏せる女の子。

景品がもらえるとあって、ますます熱が入る子どもたちです。

続いては、折り鶴にチャレンジです。

親切なご支援者様が、子どもたちの間に入りながら、折り方を説明しています。

子どもたちは、我々をロックルー(先生)と呼びます。

みんなで一人一人に教えまわります。

折り紙は、ほとんどの子供が知りません。

次第に鶴の形ができてくると、子どもたちには笑みがこぼれます。

オリオリプロジェクトへの参加のため、願いを書いてもらいました。

日本から持ってきたお菓子を手渡しするご支援者様。

手渡ししてもらうものは、たいてい喜ばれます。真心が伝わるからですね。

最後に子どもたちと一緒に。

温かい心が、十分に伝わった交流活動になりました。

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

17人の購読者に加わりましょう