【64校目の支援】スバイリエン州Photom Primary Schoolへの図書支援活動
2022年7月8日(金)、この日は英語の授業はお休みです。
というのは、スタッフ全員でスバイリエン州への支援活動に出かけるためです。
スバイリエン州へは、コンポンスプー州から170㎞も走ることになります。
そんなわけで、支援訪問の前日のAM9時に、4人が2台のバイクに分乗して出発しました。
タクマウのカフェにて休息。
この派手な服は、安全のために着用しています。
お馴染みのつばさ橋のモニュメント。
他のスタッフは、初めて見る日本のODAによって建設された巨大な橋。
日本語で書かれていますね。
頂上付近に停車。(本当はダメです。ポリスに注意されます。)
写真では実感が湧きませんが、実物はものすごくでかい。
Mさん、高所恐怖症のため、一段下がって記念撮影。
スバイリエンには夕方に到着。
雨の中、招かれたのは、かつて共に授業研究をしたVibol先生のお宅。
美味しいクメール料理をパクパクと頂いています。バイクに乗ると、思いのほか、お腹がすきます。ろくすっぽ動いていないのに、上下の振動で胃の消化が促進されるためなのでしょうか。
先生の奥様が食事をふるまってくださいました。可愛らしい奥様です。
田舎の人は、外国人が珍しいので、なんかウェルカムなムード。
隣りのカラオケパーティーに混入。
最後にみんなで一枚。
夜10時にワイコーホテルに帰還。
翌朝、7時に出発。途中での朝食。
8時に学校に到着しました。
思いのほか、きれいな学校です。
よく整備されています。
図書室の中も同様。
学年ごとに分類分けがされています。やりますね。
新しい本が入ると、子どもたちが読みたがります。
ご支援者様からの支援で100冊の本を寄贈させていただきました。
6年生の教室を訪問して、英語のアクティビティを紹介。
教室の掲示が整然としていることに、まずはびっくり。
ちょっと戸惑っていますが、初めてですから許容範囲です。
教育目標の提示。これ、いいですね。
ここに食事をする場所を作るのだそうです。学校が汚れないための素晴らしいアイディアです。
花園がある学校は久しぶりです。
自転車置き場なんかも・・・・。
様々な団体から支援を受けています。
ベトナム国境の辺境地だけに、反対に光が当たりやすいのかもしれません。
自家農園。生徒たちが、自ら作業をして、作物を育てます。
ふうむ、かなり進んでいます。
子どもたちが一緒に写真を撮りたいと近寄ってきました。
こちらもドネーションによるもの。
先生方の指導も充実しているのでしょう。
皆さん、礼儀正しい子たちでした。
帰り道、立ち寄ったのはベトナム国境。
後ろのバーが見えますか?あれを超えるとベトナムです。
バイクや車が時々と通りましたが、どういうわけかフリーパスでしたね。
そして、Ba Phnomにも立ち寄りました。
この階段は急すぎます。
登ってみると、絶景が・・・。
ネアックルン橋(つばさ橋)が見えますか?
この雨雲がカンボジアの天気の特徴。局所的に大雨になっているのがわかります。
反対方面は雨が降っていません。
パゴダには、数多くの仏さまがあり、お供え物がされていました。
扶南の時代の遺跡です。
ここで食べたラーメンがおいしかったなあ。
午後6時には帰宅。走行距離は、往復で約400㎞でした。
皆さん、遠くへの支援活動、本当にお疲れさまでした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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