教員養成の活動

新人教師キムホン君の努力

教師になって2年目のキムホン君から、数枚の写真が送られてきました。彼は、コロナウィルスの影響で学校で学ぶことができない生徒たちの自宅を回りながら、学習方法について説明しているのだそうです。彼の立派なところは、保護者にも協力をお願いしてること...
カンボジアの生活

カンボジアの人々に伝わる迷信

カンボジアの迷信以前、学校訪問の記事にも紹介しましたが、カンボジアの特に田舎に行くと家の前にこんな人形が置かれています。これは、クメール語で何と呼ばれるのかはわかりませんが、いわゆる魔除けの意味があります。家の入口からは、様々なものが出入り...
活動レポート

学校の再開が近いカンボジア

カンボジアでは、まだ学校は再開されてはいませんが、近所では子どもたちの学びが始まっています。こちらは、かつて訪問した学校の先生が、投稿してくださいました。場所は、先生のお宅でしょう。しばらく学校に行けなくて、学ぶことの楽しさを感じていること...
カンボジアの歴史

ポルポト政権とクメールルージュの全容がすべてわかるアプリ

カンボジアの近代史を語る上で、必ず人々の関心を呼ぶのがクメールルージュ支配下の出来事。ポルポト政権時代の民主カンプチアの国旗。この赤い国旗が意味するものを、私たちはもう一度考える必要があります。この時代に、200~300万人の人々が虐殺され...
カンボジアの生活

プノンペンのトンレサップストリートに集まる人々

プノンペンでは、カンボジア日本友好橋(通称日本橋)と呼ばれるチュロイチャンバー橋。この橋の歴史は長く、なんと今から50年以上も前の1963年に日本の技術協力により完成。その後、内戦時の1972年には爆破され、1994年に再び改修されました。...
カンボジアの生活

カンボジアの交通反則金が大幅に増額

新しい交通違反の金額が法外な値に5月1日から、カンボジアの交通反則金が大幅にアップしました。強化週間には、プノンペンに通じる主要幹線では軒並みポリスたちが違反車両を強制的に止めていました。プノンペン市内では、ノーヘルで運転する人は非常に少な...
カンボジアの歴史

紀元前の建築物タケオ州のPhnom da

メコン川流域は、早くから文明が起こった地域です。この地域の中でも、カンボジア南部(越南)は元はクメール王国の領地でした。強大な権力を象徴するクメール王国の寺院Phnom daはタケオ州のAnchor borey地区にあります。クメール語で、...
カンボジアの生活

カンボジアでの10のあるある

日本ではちょっと珍しい「カンボジアでの10のあるある」。目に見えやすいことから、見えにくいものまで、10個並べてみました。1 ビールを飲むときには何度も乾杯をする。これは、しきたりのようになっています。日本では、初めの一回きりですが、こちら...
カンボジアの生活

プノンペンで最も景観の良い場所

え? 「プノンペンで一番景観がいい場所って、高層ビルのスカイバーじゃないの?」と思う方、考えを改めてみてください。自然の中にあって、空気がきれいで、プノンペン中を、見渡せてしまう。そんな神様の居場所のようなところがありました。プノンペン中心...
フェアトレード

カンボジアの工場労働者の悲運

2020年現在、カンボジアの工場労働者の給料が月額190$であることは以前の記事にてお伝えしました。カンボジアの平均月収ところが、このコロナウィルスによるサプライヤー工場の生産停止に伴い、カンボジア内の多くの工場も現在生産を停止しています。...