【スタッフブログ】笑顔でつながる温かい世界

スタッフブログ

はじめまして。

2025年7/29〜8/12までJECSA カンボジアで2週間のインターンをさせていただいている岡千穂です。

私はシェムリアップ州のルンタエクという地域にあるチェアリアトム小学校で同時期にインターンとして活動している真琴さんといっしょに、4、5、6年生に英語を教えています。

このブログでは、私の目から見たカンボジア、ホームステイでの生活、学校でのこと、について書こうと思います。

私は現在16歳で、日本では普通の高校2年生です。

私は小さな頃から先生や環境に恵まれて、ずっと英語を楽しく学んできました。

今回、このインターンへの参加を決めたのも、カンボジアの子どもたちに英語を好きになってほしい、英語を学ぶ、使う楽しさを知ってほしいという思いがありました。

とはいえ、初めての1人海外、カンボジアという未知の世界に渡航前は不安もありました。

でも、実際にカンボジアに到着して1番に感じたのは人の温かさでした。

空港のスタッフの方々やルンタエクの人たち、学校の先生方や子どもたち、みんな優しい笑顔で迎えてくださいました。

カンボジアでは、道ですれ違っただけの知らない人でもニコニコと優しく笑いかけてくれます。

日本とはまた違う、人々の温かさをカンボジアで見れたと思います。

ただ、道端にゴミが当然のように転がっているなど、いい面だけでなく、課題も見えたように思います。

次に、ホームステイでの生活についてです。

私はルンタエクのフォンさんのおうちにホームステイをさせていただいています。

私はクメール語は挨拶や簡単な数字しか分からない状態で、うまくコミュニケーションがとれるか心配でしたが、身振り手振りやスマホの翻訳アプリなどでコミュニケーションをとれています。

家にいる間はフォンさんの息子のジュンくんと遊んでいることが多いです。

簡単な英語や身振り手振りでやりたいことを伝えあっています。

日本から持っていった折り紙でめんこや箱を作るととても気に入ってくれました。

おばあちゃんも、洗濯の仕方などいろいろなことを身振り手振りで教えてくれました。

また、おばあちゃんの作るご飯はとてもおいしいです。

お米もお皿にいっぱい盛ってくれて、最初はこんなにいっぱい食べれないかも、と思っていたけれどおばあちゃんのご飯が美味しくて今ではおかわりする日もあるくらいです。

フォンさんは英語を話せるので、英語で会話することが多いです。

今回渡航の時期にタイとの国境問題があったので、そのことについて話したりして、日本にいたら遠い国の出来事でしかなかったことを身近に感じられました。

学校では、真琴さんのサブティーチャーとしていっしょに授業をしたり、図書室で作業をしたりしています。

授業中は単語の確認をしたり、子どもたちの様子をみてまわってライティングのチェックをしたりしています。

子どもたちの理解の度合いや年齢が様々で、どうやって教えるのがいいのかが、難しいです。

でも、授業の前や授業終わりにティーチャー!と話しかけてきてくれたり、抱きついてきてくれるのがとても可愛くて、大好きです。

チェアリアトム小学校では英語の授業が週1回ずつしかないので、2週間という短い期間では2回ずつしか授業ができないのが残念です。

図書室にいるときも手を振ってくれたり、クメール語の絵本を読み聞かせてくれる子もいます。

先生方も職員室にいると話しかけてくれたり、フルーツをくれたりします。

カンボジアの人たちは本当にみんな優しくて、笑顔が温かいです。

私も、言葉が通じない分できるだけ笑顔でいることを心がけています。

今回カンボジアでインターンとして活動するなかで、カンボジアが私にとって未知の場所から、人々の温かさであふれた、大好きな場所に変わりました。

残り1週間、短い時間ですが1日1日を大切にしながら、過ごしていけたらと思います。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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