こんにちは!
7月29日~8月12日の2週間プレイトム小学校でインターン活動をしていた名和田と申します。
私からは、この2週間で感じた生徒の学習意欲についてお話ししたいと思います。
私は、2~6年生の英語のクラスを担当しましたが、担当学年に関わらずみんなが「チャー!」と言って駆け寄ってハイタッチをしたり、ハートを作ったり、抱きついたり、とにかく元気のいい子供たちでいっぱいでした。

そんな子供たちを教えていて、とても印象的だったことがあります。
それは、「学びに非常に貪欲である」という事です。印象的なエピソードが2つあります。
1つ目は、授業を早く始めてほしい、また、もう少し延長してほしいとお願いされたことです。
授業の準備をしようと私が早めに教室に入るや否や、生徒たちが起立し、キラキラした目でこちらを見てきました。
私が、「え?もう始めるの?」とジェスチャーをしながら聞くと、「Yes!Yes!」と元気よく答えました。
また、授業時間が過ぎそうだったので、「ごめんごめん!今日はここまでにしようか!」と言うと、「more!more!」と言われました。
授業が早く終わったり、時間が少し短くなったときにラッキーと思っている自分の感覚を当てはめてしまっていたことに気が付き、私はとても恥ずかしくなりました。
また、私は自分が置かれている環境を非常に無駄にしていたのだと子供たちに気が付かされました。
2つ目は、宿題を出さないと怒られる。という事です。
え?反対じゃないの?と思った方いるのではないでしょうか。
ある日、宿題を出し忘れたことがありました。
すると、次の授業時に「ティーチャー!ノーホームワーク!!!」と言われ、怒られてしまいました。
また、インターンを始めた最初は、宿題を出すと面倒くさいと思われてモチベーションが下がるかな…と思っていましたが、全くの逆でした。
宿題を出して欲しくてたまらないようで、黒板に単語を書き始めると、「ホームワーク?」とニコニコの笑顔で尋ねてきます。
宿題の量も、3回書き取りにすると、「5回!」「10回」ともっと増やして!と言います。
ですから、宿題をチェックする際は、こちらもニコニコの笑顔で全力で褒めて、大きな花丸と100点マークを書きました。(たまに♥や★をつけると大喜びしてくれてとても可愛かったです)
このように、子どもたちは学びに非常に貪欲です。
その子供たちの期待に応えなければならないので多少のプレッシャーはありましたが、やりがいはそれをはるかに超えます。

このブログを読んでくださっている方はどうですか?
この子供たちのように学びに貪欲ですか?

このインターンは子供たちだけでなく自分の成長も大いに感じることが出来るものでした。
お世話になった方々、本当にありがとうございました。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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