【スタッフブログ】人と人の強いつながりを感じた2週間

はじめまして。

2週間の英語教育インターンに参加している川嵜栞里です。

私は、セカンドティーチャーとしてTapich小学校で教えさせていただいてます。

カンボジアにきてあっというまに12日が過ぎ、生徒たちと会えるのは残り1日となりました。

少しですが今までに感じたこと、学んだことを綴らせていただきます。

ホームステイでの生活

最初に私は日程の関係上、ホームステイを9泊、そこからの5日間をアパートで過ごすプランになりました。

ホストファミリーの皆さんはとても気さくで優しく、すぐに打ち解けることができました。

カンボジアでは水回りの設備がそれほど整っていないので、時間はかかるかもしれませんが慣れてしまえば難なく生活することができます。

ホストマザーのマカラさんが作る料理はどれもおいしいです。

ホストファザーのチュンさんはドライバーでもあるので休日にはアンコールワット遺跡めぐりや、マーケットにつれていってくださいました。

ホストブラザーたちもとても可愛くすぐに懐いてくれました!

短い期間でしたがアパートに移る際は名残惜しいほどに、素敵な時間を過ごしました。

子供たちの笑顔

最初は子供たちと仲良くなれるか不安でしたが、学校に到着するとまず子供たちが最高の笑顔でteacher! と言いながら出迎えてくれました!

活動の中でTapich以外にもいくつかの小学校を訪問させていただいたのですが、どの子供たちもすぐになついてくれました!

本当に人懐っこく、分け隔てなく笑顔でとてもやさしい子供たちばかりです。

私がつけているアームカバーをいつも一生懸命上げてくれます(笑)

とても暑いカンボジアですが、子供たちの笑顔、ハグ、一緒に遊ぶことが毎日の幸せでどんなに暑くても100倍以上の元気が湧いてきます^^

貧困の現実

そんな中で気づいたことは、どれだけ笑顔で元気でも垣間見える貧困の現実です。

子供達の体は細く、小さく、中にははだしの子であったり、サイズのあっていない制服を来ている子もいます。

その中でも一番感じたのは愛に対する飢えです。私から絶対に離れないようにしている子もいれば、独占しようとする子もいます。

やはり、ある家庭では生きていくために四六時中働いていたり、ご飯を沢山食べさせてあげたくても与えられないのが現実です。

愛しているけど時間をとってあげられない、それ故の愛情に対する貧しさは子供たちと触れ合っている中でひしひしと感じました。

それでも毎日元気で笑顔な子供達、そんなみんなから毎日元気と幸せをもらっている日々です。

人との繋がり

カンボジアにきて、今まで感じたことがないぐらい幸せに満ち溢れている感じがしました。

その理由はなにかと考えた時、もちろん子供たちとの幸せな時間もありますが、人とのつながりを強く感じたからだと思いました。

ホストファミリー、マーケットの人、道端ですれ違う人、カフェの店員さん、全ての人がとても気さくですぐに話しかけてくれます。

言葉が通じなくても、一生懸命伝えようとしてくれたり、微笑んでくれたり。

カンボジアの人たちの間でも、スモールトークが頻繁に行われていて、人と人との距離がとても近く感じました。

最後に

カンボジアで過ごした日々は私にとってかけがえのない経験となりました。

残り1日となってしまいましたが、最後の授業も子供達と全力で楽しい授業をしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました💕


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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