シアヌークビルという港湾都市がカンボジア南部、タイランド湾に面した部分に位置しています。
海上輸送で運ばれてきたコンテナが、ここで引き揚げられ、陸送でプノンペン近郊に運ばれてきます。
プノンペン~シアヌークビル間(183km)は、
2017年当時は、バスに揺られて延々と6時間。
2024年の今では、高速道路ですいすいと2時間。
と移動が容易になりました。
私は、このシアヌークビルには、2017年に一度行ったきりで、それ以来、どういうわけか足を運ぶことがありませんでした。
朝7時半に車でプノンペンを出発して、午前10時前にはシアヌークビルの高速出口を出ました。
豊かなビーチが広がり、町全体が丘陵地帯になっており、なんとなくロスアンゼルスのような感覚になります。

高層ビルが立ち並ぶ中心部。
カンボジアのインフラ整備が進んでいることがここからもわかります。
市内を走っていると、バイク同士の衝突事故。

運転者の命に別状はなさそうでしたので、安心しました。

町は、プノンペンの空港周辺と同様で、中国語の看板を掲げた店が立ち並び、まるでチャイナタウンのようです。


ところどころ、工事が中断されているコンドミニアム、テナントビル、マンションなどが見られます。

砂浜がつづくオトレスビーチ。

水の透明度は良好です。


お昼に高台にある日本食屋さんでいただいた醤油ラーメン。スープが絶品でした。

このビル群のいくつかは、建設途中で放置されたままです。

10年後20年後に、この町はどのようになっているのでしょうか。
帰りも、休憩なしの2時間で帰ってきました。
シアヌークビルも近い場所になったことを、改めて実感した一日でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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