活気を取り戻しつつあるプノンペンのナイトマーケット

新型コロナウィルスが流行し出してから、5か月。

今年の4月あたりは、ほとんどお客さんが来ていませんでした。

かといってお店の店員さんたちは、店を閉めるわけにもいかず、開店しながらも、スマホをいじくっている人が多かったことを思い出します。

そんなナイトマーケットを先週、久しぶりにのぞいてきました。

そこそこお客さんが入っています。

でも、ほとんどがカンボジア人。

 

通常時なら、短パンにタンクトップ姿の外国人たちでごった返しているマーケットに、観光客の姿はほとんど見られません。

中央にあるアイスクリーム屋さんが、暇そうにしています。

一時休止していた野外ステージも再び始まっています。

お客さんが一人もいない中、熱唱していました。

リバーサイドに出てみました。

対岸の方も結構明かりがついていて、多くのお店があります。

観光客はあまり出向かない地域ですが、楽しめると思います。

トンレサップ川にかかる日本橋を渡って、15分くらいで行くことができます。

高級ソカホテル。

一泊170$。

部屋の様子から見ると、宿泊客はほとんどいないように見えます。

トンレサップクルーズ。

夜の8時半まで運航しています。

1時間のクルーズで、外国人は5$にワンドリンクが付きます。(カンボジア人は5,000リエル)

停泊していた船が出港しました。

さて、ナイトマーケットに再び戻ります。

日本人の方々は、危ないというイメージを持っているかもしれませんが、高価なものを持ち歩かない限り、ひったくりに会うこともありません。

ご安心ください。

数年前には、お店には品物が並んでいるだけで、値段は向こうの言い値でした。

しかし、ここ数年、ナイトマーケットの店先には、値札が付いていることが多くなりました。

これは、外国人観光客にとっては、ありがたいことですね。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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