【2023年第32回東南アジア競技大会会場】Morodok Techo National Stadium
冒頭から、新競技場内で飛び跳ねている筆者の写真で失礼いたします。
1959年から、2年毎に開催されている「東南アジア競技大会」をご存じでしょうか。
タイ
ミャンマー
マレーシア
シンガポール
ラオス
ベトナム
フィリピン
インドネシア
ブルネイ
カンボジア
東ティモール
の11か国が参加して行うスポーツ競技会です。
今回、2023年に開催予定の、第32回東南アジア競技大会会場である
Morodok Techo National Stadiumモロードック・テコー・ナショナル・スタジアム
がほぼ完成したので、内部を見学させていただきました。
立派なゲートをくぐると、目の前にはWinWin記念塔が見えます。
この広大な敷地は駐車スペースです。スタジアムまでかなりの距離を歩きます。
見えてきました。
建物を目の前にしてみると、神宮にある新国立競技場と同等の大きさに見えます。
正面の方に回ります。
屋根を支える柱が2本両側に角のようにそびえたちます。
Morodok Techoは、Techoの遺産と言う意味。
スタジアム周囲には、ライトアップされる噴水が設置されています。
60,000人~85,000人収容できるビッグスタジアム。
2020年東京オリンピックの新国立競技場と同等の収容人数です。
観客席下の内部には、各種武道、バドミントン、バスケットボールなどの屋内競技の会場があります。
フィールド内に入ります。
選手になったような気分で、心が高揚します。
出来立てで、すべてが新しくてきれいですね。
吊ってあるワイヤー、切れたりしませんよね。新国立は、これとは違う設計です。
こちらの総工費が、1.6億ドル。
新国立競技場が14億ドルですから、約10分の一の費用です。
アセアン競技大会の初めての開催地となるカンボジア。
1970年代から内戦で国土が崩壊したカンボジアにとって、この競技会の開催は、大きな復興を意味することになります。
(追記)
忘れてました。
別棟のスイミングスタジアムです。
内部には、入れませんでしたので、外観だけ。
正面は、短水路ですね。
奥には、競技用の水泳場や飛び込み台があるようです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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