【コッコン周遊】タタイの水は澄み切っていた
昨年末にコッコン州へ行ってきました。
実は、2018年にコッコンへ一度セイハー先生たちと行きました。
その時は、スバイリエン発でしたので、朝4時出発。
今回は、プノンペン発ですので、この州まで285㎞です。
カンボジアでは、大変な悪路である国道4号線をシアヌークビル方面にひたすら走ります。
スレアンベルという街に入ると、4号線と県道48号線に分かれています。
ここには、大きなラウンドアバウトがあるので一目でわかります。
実は、ここからはかなりいい山道。
途中の景色も楽しめます。
見どころは、タタイウォーターフォール。
入り口がはっきりしませんので、地図で確かめながら進んでみてください。
通行料は2,000リエル(外国人4,000リエル)。
15分ほど、悪路の山道を進むと滝の入口に着きます。
そして、私が見たもの・・・、水がとても澄んでいた・・・。
しかも訪問者が非常に少ない。
ぷかぷかと浮いてみました。
水温は冷たすぎず、ぬるすぎず。
水遊びをするには、絶好の場所と言えましょう。
そこから、20㎞ほどのところにコッコンの街(Krong Khemara Phoumin)があります。
宿泊したホテルです。
十分な設備です。しかも12月でしたので、エアコンも必要なし。
市場で食事。魚介類が新鮮でおいしい。
その後、橋の付近を散策。
翌朝のスナップ。夜とは雰囲気が違いますね。
「MOST BEAUTIFUL BAY IN THE WORLD」と書かれていますが、ちょっと事実とは違っていると思います。海岸にゴミは浮いているし、そこまできれいではありません。
ここはタイと国境の近くです。沿岸警備艇が飾られています。
このモニュメントは有名。I Love Koh kong。
市の中心に位置するラウンドアバウト。
橋の向こうには、Khun Chang Historical Stupaがあります。
水上を守る仏です。
たくさんのお供えがされていました。
手前、魚群が円形状に見えますね。
山の頂上とか、岩礁とかには、必ず仏が存在するカンボジアです。
タイ国境の町にまで足を延ばしてみました。
チャム・イェム・ボーダー・チェック・ポイントです。
コロナの影響で国境は封鎖中。
国境の近くには、経済特区があります。
午後4時になると、ここからトラックに立ち乗りをした多くの労働者が出てきます。
日本の会社が現地従業員を募集していました。プノンペンに比べたら、条件はいいですね。
帰り道の山で、巨大なトッケイを見つけました。
森林保護のため、闇伐採業者は、罰金を科せられます。
コッコン観光。現在、シアヌークビルとコッコンの州間の移動が禁止されていますが、プノンペンからなら大丈夫そうです。
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