2022年12月中旬に、モンドルキリに視察旅行に行ってまいりました。
数回に分けて、この視察旅行の内容についてレポートさせていただきます。
私が、初めてここを訪れたのは、2018年8月、雨季の真っただ中のことでした。
自然と一体感を味わえるシーフォレスト
まだ道路が未舗装だったブースラの滝までの道
隣国ベトナムを見渡す広大なストーンフィールド
あの感動を再び味わえると思うと、うきうき感が止みません。
でも、今回の移動は少し複雑です。
それは、今回はコンポンチャムのきずな橋でドライバーと待ち合わせをしているからです。
ですから、そこまで、自力で移動しなければなりません。
まずは、コンポンスプー州から乗り合いバスでプノンペンへ。これは、決して快適とは言えません。

空港前で市バスに乗り換え、プサートメイへ。バスはガラガラでした。日本製のバスは、冷房が効いていて、気持ちいい。

ここからは、定期バスでスクンへ。現在、コンポンチャム行きのバスは運行されていません。

待ち時間は、30分。

スクンで、乗り合いバスに乗り換え、一路コンポンチャムへ。

満席状態です。

1時間ほど走り、コンポンチャムにて、ドライバーのチュンさんとようやく合流。

今日は、スヌールの街に一泊の予定。
お腹がすいたので、途中の街で早めの夕食。上等な炭火焼のバーベキューが5$。ご飯がないので、ノーメンチョで。

飛び込みで泊まるホテル。
日本の方は、予約サイトでブッキングする方が多いですが、私は一切予約を入れません。
そのわけは、カンボジアの移動には様々なトラブルがつきもので、予定通りにいかないことが多いからです。
ホテルも、実際に部屋を見て決めることができます。
写真で見るのとは違って、清潔さ・給湯設備・ベッドの状態なども確実にわかりますから。
納得しなければ、断ればいいだけの話。
1件目のホテルは、モーテルのような部屋でした。あまりきれいではなかったのでパス。
こちらの2件目のホテルは、きれいなダブルベッドのお部屋で1泊8ドル。寝るだけですので、十分です。テレビもしっかり映りました。

翌朝のスヌールの街。

ローカルショップは、朝6時ごろから店開きを始めます。

朝の散歩で、きれいな空気をたっぷりと吸いこみます。
早起きは3文の得と、おばあちゃんによく言われました。

カンボジアで足長おじさんのようなながーい影が見られるのも、この時期の早朝だけです。

ホテル前で。

こちらが、ウェイ・トゥー・モンドルキリです。

自然・ネイチャー・ナチュアー。日本語、英語、ドイツ語です。(笑)

周りの車両がほとんどありません。

まもなく、サエンモノロム。

はるか向こうに広がる高台がモンドルキリです。

この感じ。

ご覧ください。どこまでも続きそうななだらかに続いているロード。

看板が見えてきましたよ。

ようこそ、モンドルキリへ。

このあたりから、街場の臭いがします。

4年前の記憶がよみがえってきました。

おお、サエンモノロム。

以前よりも栄えている感がありました。

あのロータリー、よく覚えています。

懐かしいクロバイのモニュメント。

廃物を利用して作成された像のモニュメントがありました。

この街に、あと2泊する予定です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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