1. 最新の情報の確認と収集
大使館のウェブサイト、安全情報メール、SNS(Xなど)が、最も信頼できる情報源です。当方、在住者としてたビレジにも登録済みですので、在カンボジア日本国大使館からの情報収集を随時行います。
在カンボジア日本国大使館の緊急連絡先を登録済みです。いつでも連絡できるようになっております。
現地の主要メディア(テレビ、ラジオ、オンラインニュース)や、信頼できる知人からの情報も参考にしつつ、デマや不確かな情報に惑わされないよう細心の注意を払って行動します。
2. 緊急連絡体制の確立
日本のご家族への連絡手段(電話、メッセージアプリ、Eメールなど)を複数確保しておきます。
有事発生の際には、
- 現地の状況 ②避難先 ③避難方法 ④帰国に向けての手続き
等を簡略なメッセージ・Eメール・音声電話のいずれかにて連絡を入れます。
情報を絶えず家族との間で共有し、安否確認ができるように努めます。
3. 緊急時の持ち物(非常用持ち出し袋)の準備
万が一、避難が必要になった場合に備え、水・食料・医薬品など最低限必要なものをまとめた非常用持ち出し袋を準備しておきます。
携行品・貴重品: パスポート(コピーも含む)、ビザ、航空券(Eチケット控え)、現金(現地通貨、米ドル)、クレジットカード、国際運転免許証など。
医薬品: 常備薬、救急用品(絆創膏、消毒液など)。
食料・飲料: 飲料水、非常食(数日分)。
衣類: 着替え(薄手のもの)。
その他: 携帯電話と充電器、モバイルバッテリー、懐中電灯、ラジオ、筆記用具、簡単な洗面用具、マスクなど。
パスポート、ビザ、航空券などのコピーは、原本とは別の場所に保管し、データとしても保存しておきます。
4. 避難経路と集合場所の確認
自宅やホテル周辺の安全な避難経路を複数確認してあります。
大使館が指定する可能性のある緊急集合場所や避難経路について、日頃から情報を把握しておくよう努めます。
緊急時に利用可能な交通手段(タクシー、トゥクトゥク、公共交通機関など)や、それらが利用できなくなった場合の代替手段(自家用車・バイク・徒歩など)を複数想定しておきます。
5. 心構えと行動原則
緊急時には、デマやパニックに流されず、冷静に状況を判断し、行動するように努めます。
皆様の安全を最優先に考え、日本国大使館からの指示や勧告には、基本従って行動します。
緊急時においても、日本人としての誇りを持ち、現地の文化や習慣、人々の感情に配慮した行動を心がけます。
6. その他
日頃から体調管理に気を配り、いざという時に行動できる健康状態を保つように努めます。
緊急時には、治安悪化が懸念されますので、情勢に関わらず、スリやひったくり、詐欺などの一般的な犯罪には常に注意し、セキュリティの保持に勤めます。
命を最優先に考え、マニュアル外の対応を行う場合もございます。ご理解ください。
この指針は、訪問者の皆様がカンボジアで安全に過ごすための一般的な準備と行動の原則を示したものです。
特定の紛争だけを想定したものではなく、いかなる緊急事態においても皆様の安全を守るための基礎となる情報だとご理解いただけましたら幸いです。
ご不明な点や具体的な状況に関するご連絡は、
在カンボジア日本大使館
駐カンボジア日本国大使 : 植野篤志
No.194, Moha Vithei Preah Norodom, Sangkat Tonle Bassac, Khan Chamkar Mon, Phnom Penh, Cambodia
023-217-161~4(国番号: 855)
JECSAカンボジア及びJECSATotal-Planning
責任者:松田辰弘
Boeng Donpa Village, Sangkat Slorgram, Siem Reap Municipality, Siem Reap Province
+855-92-681-788
+855-10-391-961
070-9137-7738
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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