あるインターンの思い出

先日、2022年の2月にカンボジアにやってきたMさんというインターン参加者から、メールが届きました。

松田さん、お久しぶりです。お元気でしょうか。


2022年1月〜2月にかけて、チアフルスマイルでインターンをさせていただいておりましたMです。

私は現在イギリスの〇〇大学の修士課程で、主に水と衛生について学んでおります。

いきなりで大変恐縮ですが、一つご相談がありご連絡しました。

実は、UNICEFの海外インターンに応募したいと考えており、そのための推薦状を書いていただきたいのです。

現在水と衛生に関する研究をしており、とても良い機会になると思い応募したいのですが、そのために推薦状が二通必要でして、松田さんに一通書いてくださることができないかと思いました。


松田さんにお願いしたかった理由としましては


・この応募するインターンや今後の研究でカンボジアでの活動に非常に関心があること
・開発国でのインターン経験を松田さんの元で行った経験を具体的に書けること
・チアフルスマイルでの活動を機に、国際協力の現場で働きたいと強く思うようになったこと


が挙げられます。

カンボジアでインターンを経験したことが、彼女の今の人生に大きく関わっているとのこと。

そういえば、いつもにこやかな表情をしていた子でしたが、ある日の夜、授業がうまくいかないと落ち込んでいた時に、自分のできる精一杯でやればいいんだよと励ましたことを思い出しました。

インターンは、プロの教師ではありません。最も大切にしてほしいことは、英語を通して子どもたちに何かを伝えたいというメッセージを持って授業に臨むことだと思っています。

私は、彼女がそういった想いで子どもたちへの指導に取り組んでいたのをよくわかっていました。

当時、コロナによる規制もあったことから、インターンとして学校に関わることにも、どこかへ移動するにしても、相当な困難がありました。

当時は、この人数、ひっくるめて一軒のドミトリーに入居していました。

どこかで、一人がコロナをもらってきたら、アウトだなと思って本当にひやひやしていました。(笑)

コロナ感染防止のために、単独行動を極力控えて、固まって行動していた時代。

でも、同じ課題に取り組む仲間がいたから、きっとこの当時は、それぞれが楽しい思い出もできたのではないかなと思っています。

Mさん、長期留学経験があるだけに英語の発音がネイティブで、子どもたちに良い発音をたくさん聞かせてくれました。

それぞれのインターンがここに来る理由があります。

私は、彼女のように、ここへきて、経験を積んで、その後の人生に生かしていただけたら、この上ない喜びだと思っています。

また、カンボジアで会えるかもしれないと思うと、わくわくしますね。

子どもたちにたくさんの笑顔を作り出してくれたインターンのメンバーたち。

それは、彼らの心の中に、日本への印象と共にずっと生き続けるはずです。

2021年から開始したインターンによる英語の授業サポートへの参加者も、ゆうに100名を超えました。

現在も、その心は受け継がれて、カンボジアの子どもたちに注がれています。

Mさんが書き残してくれた、インターンでの感想はこちら

インターン活動を終えて

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