Hさんのカンボジア訪問記(後半編)

2023年9月3日

快適なバスでプノンペンに戻ったあと、そのまま隣のコンポンスプー州へ移動。

ローカルな炭火の焼肉レストランへご案内。

翌朝、バイクの運転経験があるということで、10㎞の道を自ら運転をして学校まで移動。

Kamnab小学校につくと、まずは校長室にて図書を贈呈。

教室の黒板が痛んでいますね。これでは、子供たちが文字を読み切れません。

次回、補修にお伺いするお約束をしました。

幼児クラス。子どもの数が多くてびっくり。

5年生の教室を訪問。けん玉を紹介。

子どもたち、夢中になってやってます。

みんなで作る「幸せの木」。

指で色とりどりのスタンプを押して、一本の木を作るんです。

これは、わたしにとっても初めての体験で、面白いアイディアだと思いました。

全員が参加できますしね。

満開状態に近づいて来ました。

こういう、体を使った五感を伴う活動は、初等教育では大切な要素です。

先生方にも、指導のアイディアを与えたようです。

ほぼ、完成しました。

そして、クラスの子どもたちに、日本からお持ちいただいたチョコレートをプレゼント。

読書している手を休めて、にこやかな表情で受け取る子どもたち。

Kamnabの教室備品は、老朽化していまして、改善の余地があります。

先生方も、みな真摯な姿勢で指導していらっしゃるゆえ、支援したい気持ちが一層強まりました。

5年生の子どもたちと記念撮影。

帰り間際、周りに集まってきた子供たちと雑談です。

中学部の生徒さんたちと。

お昼は、バンチヤウのお店へ。

手で食べることも、日本ではできない体験です。

午後は、ボンクナー小学校を訪問。

実は、Hさん、この学校の新しい机の購入の支援をしていただいておりました。

英語科のコサール先生が感謝の言葉を伝えています。

英語の授業見学の後、子供たちにお菓子を手渡しました。

眼を見て、手渡す。これ、一つのお菓子にエネルギーが乗っかります。

こういう支援の光景って素敵です。

手を合わせてお礼を言える子ども。

ボンクナーの子どもたちも、とても素直で良い子たちなんです。

事務所に戻り、学校から頂いた感謝状と共に最後の写真。

自らの足で回る6泊7日のスマイルサポートツアーのご紹介でした。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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