ポルポト政権とクメールルージュの全容がすべてわかるアプリ

2024年3月25日

第5章 民主カンプチア政権

原子共産主義を掲げたサルトサル(俗名ポルポト)。彼を党首とした民主カンプチアという国が、どのような国家を目指したのかについて書かれています。

第6章 セキュリティシステム

「敵は身内にあり」国家体制を維持するために、内部の反抗分子をあらゆる方法を用いて一掃しようとした様子がわかります。

第7章 民主カンプチアの衰退

1979年1月7日は、クメールルージュの支配から解放された日です。ポルポト政権が陥落するまでの様子について解説しています。

第8章 裁判への道のり

内戦終了後、国際法廷によりポルポト政権時代の虐殺について裁判が行われています。生き残った証言者が非常に少ないことから、裁判が困難を極めたことがうかがえます。そして、それは現在もなお続いています。

第9章 クメールルージュ下における婚姻

ポルポト政権下では、自由な恋愛も禁止されていました。婚姻は、オンカーの命令によって成立したのです。

第10章 アンコールの子どもたち

実は、ポルポト軍下で戦った多くが少年少女兵士たちでした。当時の子どもたちは、家族も親も信じるなと教育され、オンカー(上層部)の言うことのみが正しいと信じ込まされてきました。

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