Stung Klech Secondary Schoolに建設中の高架水槽設備が完成
Stung Klech Secondary Schoolは、2022年7月5日に初めて訪問したコンポンスプー州アオラル地区にある学校です。
なんとKron ChberMon からは、60㎞も離れたところにあります。
こちらには、8月10日に100冊の図書支援を行いましたが、この時に併せて高架水槽設備の支援を行う約束をいたしました。
こちらは、建設前の学校の様子です。
総工費は総額で2,300$で、そのうち当団体からは1,800$の工費を負担させていただきました。
こちらも、プレイボン小学校のトイレ建設に引き続いて、カンボジアと日本の共同プロジェクトとなります。
今回、国内から19名の方々の支援を頂きました。
心からお礼申し上げます。
目標は、昨年建設された小学部にあるものと同様なもの。
こちらはレッドクロスの支援ですね。
工期は2週間の予定で始まりました。
まずは、材料の購入。
高架水槽の土台。
手洗い場。
4名の職人さんたちが手際よく作業を進めています。
カッターで切断しながら、やぐらを組み立てていきます。
溶接作業です。
暑い中、熱仕事、本当にご苦労御様です。
タイル貼り。
水栓が取り付けられてほぼ完成。
丁寧な作業です。
古い井戸も改修します。
この電動ポンプで、高架水槽に自動的に水が送られます。
2022年9月3日、現場視察に行ってきました。
子どもたちのいない学校で、黙々と作業を続ける作業員さんたち。
水道設備の方は、9月2日に完成していました。
校門前にて。
そして、この日は、支援業務はこれでおしまいなので、この後は、市場で休憩して、一路タサルダム湖へ。
20㎞以上の凸凹道を4台のバイクが無事走破。
美しい自然が広がる地域にあるダム湖です。
大量の水が放水されていました。
現場の空気感が伝わってくるビデオです。
そして、ここでの食事。
空気がおいしいと、食べ物もさらにおいしい。
この後、アオラルの温泉へ。
足湯がなんとも心地いいのです。
夜まで体がポカポカしていました。
9月15日に完成式を行う予定です。(AM9:00開始予定)
支援してくださった方々に、是非とも出席していただきたいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに英知が泉のように湧き上がりますように、オークン。
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