スバイリエン州Rumdoul地区の4校への図書支援を完了
一昨年、Rumdoulに来たときには、赤土のラテライトの道がずっと続いていたのですが、中国支援による工事が完了し、道路が完全に舗装されていました。
そのため、スバイリエン州のセントラルからは、約1時間ほどでこの地区に移動することができました。
スバイリエンの中でも、この地区は電気や水道の供給がなく、井戸や汲み置きの水を利用している世帯がほとんどです。
人工的なものがないということは、反対に全くの手つかずの自然のままであるとも言えます。
不便ではありますが、貴重なことでもありますね。
初めに、数日前にご支援者と共に訪問したばかりのToul Sala Primary Schoolに来ました。
ここに、今回、近隣の4校の代表者に集まっていただきました。
校門をくぐると、子どもたちは私を憶えていてくれて、手を振ってくれました。
右端にいるのは、かつて養成校で指導した新任のスレイポフ先生です。
集まってきた子どもたちが声をかけてくれました。
まさに、チアフルなスマイルです。
子どもたちは、都会の子っぽくない、純朴さ・素朴さが感じられます。