遡ること7年前、私は、スバイリエン州の学校に100冊の図書を届ける活動を始めました。

100校に100冊の図書を・・・。
そして、
図書の必要な学校を見つけて、自分の足で届けよう。
をキャッチフレーズに、日本からの支援者も招いて、コンポントム州、プレイベン州にまでエリアを拡大して支援活動を続けました。
こんな危ないところをTukTukで渡ったのも、良い思い出です。

訪れる学校は、ほとんどが田舎の小さな学校でした。

そんな活動を、陰で支えてくれたのが、ある一人のカンボジア人でした。

所属上の利害が衝突しますので、お名前の表示は避けますが、彼は、喜んで、学校へ同伴してくれました。

私の掲げる「100校に100冊の支援」のキャッチフレーズを
「とても良い活動です。」
と心から応援してくれたのも彼でした。
そんな彼から、先日、若い先生方から、図書支援の要請があるとの連絡を受けました。
一つは、コンポンチュナン州のRussey Dangkouch Primary School。


生徒数が147人の小さな学校です。
校舎を見てお分かりかと思いますが、雨季には大雨でフローティングする校庭です。
もう1校は、コンポンチャム州スレイサントール地区プレックポーコミューン、プレイトゥベ村にあるワットセレイサコール内にある学校です。




この学校は、現地ボランティアチームと村の人々の手で建てられたものです。貧しい家庭出身の60名の子どもたちが、ここで学んでいます。先生は2人だけです。

8月のスタディツアーでは、久しぶりに図書支援として、こちらを訪問させていただこうと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたの心が愛で満たされますように、オークン。
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