プノンペントメイの清掃活動に参加

9月8日(木)はプノンペントメイエリアの清掃活動に参加しました。

この清掃活動は、NGOアナマイサバイサバイが行っている活動の一環です。

朝6時15分に出発した我々は、8時半にプノンペンに到着。

さっそく、このエリアの通りの両側に捨てられているごみの清掃に取り掛かりました。

時折、サンキューと声をかけてくれる人もあり…。

私の肩の日の丸を見て、「ありがとう」と声をかけてくれる人も・・・。

 

さて、皆さん、実際にどんなごみが路上に捨てられているのか想像がつきますか。

では、私たちが拾い集めたごみの一部をご紹介します。

プラスチック袋
飲み物の透明カップ
ストロー
空き缶
ヤシの実
おむつ
発砲ウレタン製のパック
プラスチックスプーン
古着
ケーブル類
食べ物の残りかす

この中でも、飲み物の透明カップは飲んだ後そのまま炉端に投げ捨てていく方が非常に多いようで、相当な数のカップを拾い集めたと思います。

中の飲み物がそのまま残っているのがほとんどで、それをさかさまにして空っぽにしてから、回収します。

ごみを取り去ったところは、見違えるようにきれいになります。

集めたごみの袋は、今日は30袋ほどになったでしょうか。

道行く人が止まって、お金を下さるケースもあります。

カンボジアでは、社会に貢献する活動には、お礼をお返しする習慣があります。

この日は、50,000リエルもくださった方がいました。

無心にごみを拾い集める参加者たち。

とても誇らしい気持ちになりました。

手は、軍手をしていても汚物で臭くなります。

アルバイトではありませんので、お金をもらえるわけではありません。

それでも、心の中には黄金の財産が残ります。

そして、何といっても最大のご褒美は、

きれいになった清掃後のストリートを見た瞬間

でしょう。

そこには、参加した人でないと味わうことのできない感動があります。

休息時間に、井上あいびきさんのお話に聴き入る参加者たち。

もうこの活動を始めてから5年以上も経っています。

こちらに動画付きで紹介していますので、お読みください。

通りゆく人々にも、大きなインパクトを与えていることっでしょう。

活動後に、路上の屋台でラーメンの昼食をいただきました。

 

 

ごみを集めることによって、自らの心もきれいになっていきます。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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