7月10日(水)のコンポンスプー州ボンクナー小学校。
校庭で、チャリティバーバーが行われました。

この催しは、プノンペンのRTSという理容師を育成する企業さんがチャリティ事業として行いました。

それを後押ししたのは、このエリアに住む国連平和維持軍(PKO)カンボジア所属のブンナーさん。
現在、マリ共和国に駐在中ですが、休暇で帰国しています。

研修中の理容師さんたちですが、実務経験を積むには最適ですね。

ちなみに、カットされるのは、男子生徒の希望者のみです。
整髪は、お店に行けば5,000リエルかかりますから、子どもたちの家庭にとっては、経済的に助かります。
メディアの取材も入っていました。

ハイナンちゃんも見学していました。

ついでに私の頭もしていただきました。

ボンクナー小学校の先生方。
こちらの先生方とも、この3年間、共に教育環境改善に取り組んできました。
ペンキ塗り、モルタル張り、雑草かり、ごみの焼却炉設置、または、ノープラスティックへの取り組みなど、先生方の理解と協力なしには、実現出来なかったことでした。

このボンクナー小学校のスクールサポートで生み出してきた数々のストーリー。

































そこには、様々な人々がこの学校の教育環境改善に力を注いでこられたことがわかります。
皆さん、全員がスクールサポーターであり、私からは永久欠番をささげたいくらいです。(笑)
現在、学校外壁の最後の部分が完成まじかです。


学校の本来の意義は、子どもへの教育にあります。
今後、学校がその機能を発揮し続けることができるよう、温かく守っていこうと思います。
あとは、コウモリが巣くう木造校舎を新校舎に改修する計画が残されますが、こちらは巨大なプロジェクトですので、長い目で、取り組んでいこうと思います。
最後に、このエリアへの貧困世帯マンスリーサポートは、今後も継続されていきます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたの心が愛で満たされますように、オークン。
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