【カンボジア】アライバルビザの取り方
日本のパスポートは、信用度世界一と言われています。
その理由は、ビザなしで渡航できる国が（アライバル取得を含め）190か国もあるんです。
政治の安定度、国際的な信用度が極めて高いことに、しみじみとありがたみを感じます。
さて、カンボジアに入国するには、ビザの取得が必要ですが、このカンボジアへの入国ビザ。
カンボジアの空港到着時に、アライバルビザでいとも簡単に取得できます。
ビザ無しで航空機に搭乗するのが不安なゆえ、事前に日本国内のカンボジア領事館で取得してくる方がおりますが、その必要はありません。
国内で取得すると、
いかがですか。
国内での発給が、いかに骨が折れることが多いかお分かりいただけると思います。
さて、ビザにはいくつか種類がありますが、皆さんは1か月以内の観光目的の滞在ですので、ツーリストシングルを取得します。
ほとんどの方の申請がこのカテゴリーですので、通常何も言わなければこのビザを発給してくれます。
以下に、ほんの数分で1か月シングルビザを簡単に取得できる方法をお伝えします。
アライバルビザの取り方
空港に着いたら、入国審査の横にあるビザアプリケーションというカウンターに向かいます。
＊カンボジア人やビザをすでに取得している人たちは、イミグレーション（入国審査）の列に向かいますが、そこに紛れ込まないように気を付けてください。ビザなしでは、イミグレーションは通過できません。
窓口で「Tourist Single Visa」と申告して、以下の2点を提出してください。
現金は、米ドルしか受け付けてもらえませんので、あらかじめ国内でご用意ください。また、クレジットカードは利用できません。
以前は、ビザアプリケーションフォームを飛行機内で配っていましたが、現在は廃止されたようです。入国カード、税関申告書は機内で記入しておきましょう。
最近、写真も提出不要になったようですが、パスポート紛失などの場合には必要になりますので、持っておいたほうが安心です。また、ビザ延長する方も、４cm×６cmの写真が１枚必要です。
下の写真では、左からビザアプリケーションフォーム、税関申告書、入国カードになります。
下が実際のビザアプリケーションフォームです。（現在は不要となっています。）
16番には、滞在先のホテル名を記入してください。写真は、貼り付ける必要はありません。
人が少なければ、ほんの5分～10分ほどで発給されます。
隣のビザコレクションの窓口で、名前を呼ばれますので、受け取ったあと写真のようなグリーンのビザスティッカーのページを確認し、安心してイミグレーション（入国審査）にお進みください。
入国審査係員に、バスポートと入国カードを提出してください。このときに、指紋のチェックがあります。
カメラに映ったあなたの顔をパスポートの顔写真と照合し、入国カードをパスポートにホッチキスで止めてくれます。
入国審査では、担当の係員に何か聞かれることはほとんどありませんので、ご安心ください。
税関申告書は、渡すだけでパスできます。
日本のパスポートを信じて、堂々としていましょう。
スムーズにビザを発給してもらうために
最後にスムーズにビザを発給してもらうためのこつを書きます。
まずは、飛行機から降りたら一目散にビザカウンターに進むことです。
トイレに立ち寄っていてはいけません。
理由は、多くの人がアライバルビザ申請のために長蛇の列を作る場合があるからです。
最新情報
朗報です。
2022年3月17日から、アライバルビザの所得が再開されました。
2022年5月以降にこちらに来たお客様情報では、ビザアプリケーションフォームは機内で配られませんでした。
つまりは、ビザの取得のためにフォームに記入することが不要になったということが確実です。併せて、写真の提出も不要になりました。
おさらいです。
プノンペン空港、シェムリアップ空港でのアライバルビザ取得に必要なものは、
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