スマイルサポートツアーの感想(Kompong Taben Primary School)

スタディツアー

初めてのカンボジアと初めての支援活動という事で、着くまでは少し不安と緊張がありました。

ですが、小学校に着くとすぐカンボジアの子ども達がワッと寄ってきて手を引っ張って、私達に自分達の学校を一所懸命紹介してくれました。

とても嬉しかったです。

学校に咲いている花を摘んで髪を飾ってくれて、大きなカンボジアの花束が頭の後ろに出来上がっていたり、手をつないで両手がふさがっている私にライチを食べさせてくれたり、絵を描いてくれたり、おそらくさっきまで使ってただろう定規とペンをくれたり、子ども達がしてくれたおもてなし1つ1つを鮮明に覚えています。

これからもずっと覚えていると思います。

日本語も英語も子ども達には伝わりませんが、嬉しくて感謝の気持ちを私の知っている表現の全てで表そうと思いました。

それが、子ども達に伝わっていればいいなと思います。
1番幸せな時間でした。
このカンボジアの旅では、松田さんを含めたくさんの素敵な人に出会って、文化を学び、見て聞いて体験して、カンボジアという国が私はとても好きになりました。

いつかまた遊びに行きたいと思います。

本当に貴重な体験をありがとうございました。

感想を頂きありがとうございました。学校訪問では、子どもたちのあまりの歓迎ぶりに、面食らってしまいましたね。カンボジアを好きになっていただき、感謝いたします。日本で、カンボジアのことをたくさん語り伝えてください。

コメント

  1. 小嶋和明 より:

    今回初めてカンボジアを訪れ、支援活動に参加させて頂きました。
    代表の松田さん、サポートスタッフのNさんには大変お世話になり感謝しております。私は10歳の次男と父子2人で参加させていただきました。カンボジアに行く前は貴重な体験ができる期待感と共に食や治安、言語の不安もありましたが、お二人のお陰で特に困ることもなく大変有意義な体験をさせて頂きました。
    今回は他のお二人の支援者の方とスバイリエン州の3つの小学校を訪問させて頂きました。首都のプノンペンと異なり道路の舗装もされていない田舎道を通り小学校を訪れたところ校長先生をはじめ笑顔の子供達に迎えて頂きました。狭い職員室に暗い図書室、ヒビが入った校舎、、、もちろん体育館や音楽室なんてありません。本だけでなく、理科教材なども足りていない学校ばかりでした。そんな環境でも礼儀正しく挨拶をしてくれて笑顔で持っていった本を読んでいる子供達を見て本当に嬉しくなりました。10歳の息子もカンボジアであまり馴染みのない野球、けん玉を披露し一緒に遊べたことがとても良い経験となった様です。
    ただ物やお金を渡すだけの支援でなく、現地で小学校の支援をされている松田さんのお考えは本当に素晴らしく共感の出来るものでした。実際に小学校を訪問し真に意味のある活動に参加させて頂けたと実感しました。
    カンボジアでの4日間は支援活動だけでなく、キリングフィールドやトゥールスレン博物館などにも連れて行って頂けました。私が生まれる前ですがポルポト政権下の耳を疑う様な虐殺の現場でその様子を写真や音声で聞く体験をしてきました。10歳の息子は途中で疲れてしまいましたが、慰霊塔では手を合わせこの様なことは2度とあってはならないことであると話し合いました。
    最終日は親子2人で王宮観光、メコン川クルーズ、トゥクトゥクに乗ってタピオカを飲んだりプノンペンにあるAEONで日本食を食べたり映画を見たりと観光も楽しんでこれました。
    申し込み前、渡航前は不安もありましたが参加してみて本当に良かったと思います。
    今後益々チアフルスマイルの支援の輪が広がる事を切に願っております。

    • Tatsuhiro より:

      ありがとうございました。今回は3名ご参加いただいたことで、3校にわたって広域に支援活動を行うことができました。小嶋さんは、とてもお話が上手で、ソフトな口調は子どもたちや先生方にたとえ内容は理解できなくても心が伝わっていたと思います。国際交流の基本はやはりマインドですね。お子さんもけん玉や野球でカンボジアの子どもたちに強い印象を残されました。私は、今回の支援活動をとても誇りに思っています。小嶋さんのお名前が、ご支援者として学校に刻まれています。また、ぜひ子どもたちに会いに来てくださいね。

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