特別なご支援者のお二人
実は今回の参加者のうちの2名は、ちょうど1年前にチアフルスマイルを訪ねて来られ、ご支援を約束してくださった鶴巻さんと井上さんのお二人でした。
ちょうど一年前の記事がこちら。
こちらが、井上さんです。
そして、こちらが鶴巻さん。
なんと、鶴巻さんのお母様もはるばる遠いところからご一緒に参加。
お母様には、日本の子どもたちからのお手紙をお持ちいただきました。
鶴巻さんと井上さんには、国内で、「子ども食堂」など、カンボジア支援のためのバザーを何度も開催していただき、たくさんの支援物資をお持ちいただきました。
心から感謝!
この東屋に、それぞれの心のこもった支援物資が並べられています。
この中には、前回ご支援者としてお越しいただいた方から子どもたちのために購入した
「ノート、鉛筆、シャープペン、消しゴム、定規」
などの基本的な文房具が200人分も含まれています。
そして、鶴巻さんたちが国内からお持ちいただいた文房具。
山ほどの支援物資を6人で手分けして、一人一人に手渡ししました。
子どもたちは、両手を合わせて行儀よく受け取ります。
屋外に作られた教室。
ぼろぼろの教科書。
真っ黒い汚れた制服。
どの子も本当に支援が必要だと、実感しました。
午前の部の生徒さんたちと。
コロナウィルス対応のため、訪問が危ぶまれていましたが、2校の支援を完了しました。
私が代理で感謝状を受け取らせて頂きました。
この先のSamokki Meanchyは、道路の凸凹のためにTukTukではいけないと言われ、止む無く訪問を取りやめ、こちらに来ていただくことになりました。
やはり、TukTukには限界があります。小回りの利くバイクでの移動が確実ですね。
正直言うと、Samokki Senchyにも行きたかったです。なぜなら、子どもたちが私たちが来るのを待っていてくれたからです。
来ていただいた先生に、100冊の図書と文房具を全校生徒分手渡しました。
後日、月曜日に子どもたちに手渡された写真を送ってくれました。
最後に校長先生と共に記念撮影。
11時には、午前の部が終わります。
驚くかもしれませんが、田舎では、子供もバイクを運転します。
弟をお迎えに来たお姉さんたち。
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