【63校目の支援を完遂】コンポンスプー州Boeung Khnar Primary Schoolの愛すべき子どもたちへの図書寄贈
こちらは、6月8日~14日の日程でカンボジアに来られたSさん。
到着早々のクメール料理に舌鼓。
初日は、Koh Dach島へ。
個人経営のシルクファームへご案内。
シルクの機織りを熱い視線で見つめます。
Chanthouさんの英語での説明を聞いています。
100%手作業で織り上げるからこその価値。
シルクの織物は、多用途。
こんな風に頭に巻くのもありです。
そして、こちらは観光者向けのシルクアイランド内でのお散歩。
川べりのハンモッグに横たわると、時がたつのも忘れます。
2日目は、キリングフィールドとトゥールスレンにご案内。
出発前の朝のゲストハウスでの一コマ。
ご主人がお布施をして、僧侶が祈りを捧げます。
わたしは、Sさんが館内を待っている間、あいびきさんが日本へ一時帰国されるとのことなので、お久しぶりに会って近況を報告し合っていました。
キリングフィールドは、なぜか入場料が半額になっていました。
午後には、プサーオルセーとイオンモールへ。
現地感あふれるマーケットときれいなショッピングモールの対比が面白いですね。
買い物に来る客層が全く違います。
イオンモールでは、最近出店したうどん屋さんで、豚骨うどんを試食。
豚骨ラーメンではなく「うどん」なんです。
これが、結構いけます。ぜひ、お試しあれ。
カンボジア物産を取り扱うお店で、ちょっとしたお買い物。
一気に買わないで、気に入ったものを少しづつ購入されるところは、さすがですね。
そして、コンポンスプー州に移動しての翌日、Boeung Khnar Primary Schoolを訪問させていただきました。
今回は、チアフルスマイルのスタッフも同行しました。
そして、今回も一緒に来てくださった国連PKOで働く英語が堪能なThavinさん。
校門をくぐると、愛らしい中学生たちがにこやかな笑顔で迎えてくれました。
Mさんに英語で話しかけます。過疎地の村では、英語を話す機会はほとんどありませんから。
校長先生に100冊の図書を手渡しました。
感謝状を頂きました。
2022年4月以来の63校目の支援で、また一つ心の中に喜びを積み上げさせていただきました。
きれいな図書室の中で、皆さんと一緒に記念撮影。
4年生の教室で、子どもたちと交流。
日本のご支援者から送られた文房具を全員に手渡しました。
校内を参観すると、子どもたちがわんさかと寄ってきました。
ちょっと、すごいことになっています。
はじける笑顔。
木陰でなわとびの実演。
2人なわとびに興味津々の小学部の子どもたち。
全員で「いいね」。
かわいらしい中学部の子どもたちと。
学校支援訪問後の予定は、ちょっと複雑です。
翌日、日本入国のための72時間以内のPCR検査結果取得のために、朝一で国立衛生研究所へ。
今では、だいぶ人が少なくなりました。一刻も早く、これがなくなることを願います。
午後のバスでシェムリアップ州へ。
バスのターミナルでは、マスクをしている人もほとんどいませんね。
さて、バスでシェムリアップに向かっている間の午後に結果を受け取ることができました。
Sさんが最も気にしていた検査結果は、陰性でした。良かったですね。
無事にシェムリアップ州に到着したSさん。
翌日は、アンコール遺跡観光へ。
アンコールワット第3回廊の急な階段を恐る恐る降りるSさん。
夜は、チュンさんのガイドで、遊園地へ行かれました。
以上、Sさんの思い出深い6泊7日のスマイルサポートツアーのご報告をさせていただきました。
なお、この学校には、空き教室がありまして、そこで英語の授業をさせていただく運びとなりました。
教室改装に少し時間がかかりますが、この地域の基幹校だけに、英語教育への期待は大きいものがあります。
またのご報告をお楽しみに。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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今日もあなたに子どもたちの幸せを願っていただきますように、オークン。
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