久しぶりにスバイリエン教員養成大学を訪問しました
4か月ぶりでしょうか。
久しぶりにスバイリエン州立教員養成大学を訪ねてきました。
4階建ての校舎が、きれいに完成しました。
月曜日の朝の集会にて、学生たちがこの国旗掲揚台の前で国家を斉唱しています。
職員棟も新しくなりました。
以前は、学長室と職員室はつい立で仕切られていただけでしたが、独立した学長室があります。
旧職員棟の前には、駐輪場も作られました。
私の顔を知らない学生たちにごあいさつ。
時期2年生になります。
にこやかな笑顔を見せてくれました。
理数科棟の前でセイハー先生と。
ここで、彼と教材を製作したり、活用方法を議論し合った日々を、とても懐かしく思い出しました。
チアフルスマイルで寄贈させていただいた3本の桜。
4~5年後には、ピンク色の桜が満開に咲いているのを想像しました。
学生に聞いてみると、セイハー先生が教材について詳しく指導してくれて、とても良い学びをしているとのこと。
私が指導したことがこうして毎年の学生たちに伝えられ、卒業して現場にいってからは子どもたちに指導していく循環。
校庭の仏像は、ずっとそれを見守っているかのようでした。
「魚を与えるのでなく、釣り方を教える。」
これこそが、教育の質的支援です。
教員養成大学の果たす役割を再認識した一日でした。