貧困

活動レポート

極度の貧困の中で暮らすカンボジアの子供たち

「自分ができることは何か。」最近、支援活動について初心に立ち返って、自らに問い直しています。世界には、極貧の環境で暮らす子供たちが大勢います。先日にも、直接私が出会った子供について記事を書きました。ごみの中から宝を見つける子どもたちと蓮売り...
活動レポート

ごみの中から宝を見つける子どもたちと蓮売りの少女

コロナウィルスの蔓延に伴い、すっかり人気のなかったプサーリトレイ(ナイトマーケット)。木曜日の夜に行ってみると、結構な人手でにぎわっているではありませんか。短パンにタンクトップといった外国人の姿はなく、ほとんどがカンボジアの人々です。しかも...
フェアトレード

カンボジアの工場労働者の悲運

2020年現在、カンボジアの工場労働者の給料が月額190$であることは以前の記事にてお伝えしました。カンボジアの平均月収ところが、このコロナウィルスによるサプライヤー工場の生産停止に伴い、カンボジア内の多くの工場も現在生産を停止しています。...
スタディツアー

壁のない校舎「Angkor Sen Chey Primary School」を訪問

2月29日、コンポントム州ソンダン地区の中では、少し東側の奥地にあたる地区にあるAnkor Senchey Primary SchoolとSamokki Meanchy Primary School を支援してまいりました。悪路を走ること2...
フェアトレード

カンボジアの縫製工場の継続危機に対する考察

縫製労働者の生活私は、何十万人もが働くカンボジアの縫製工場の近くに住んでいたこともあり、彼女たちの生活を日常的に目にしてきました。朝何時に出勤して、何時に終業するのか。どんなものを食べて暮らしているのか。週一日の休みの日にはどんなことをして...
フェアトレード

刺繍タペストリーの作業所を訪問

今回ご参加いただいた方は、刺繍が大好きな方でした。何点か紹介すると、逆さに映るアンコールワットの刺繍作品を気に入っていただきました。そして、滞在最終日には、ご支援者様のご希望でこの製作者のもとを訪問いたしました。ご支援者からは、お礼に手作り...
スタッフブログ

【スタッフブログ】サポートスタッフ活動日記2(リハビリ施設を訪問して)

カンボジアの福祉施設を訪問Persons with disabilities foundation Siem Reap Pravince Braneシェムリアップにあるリハビリテーション施設(Persons with disabilitie...
フェアトレード

縫製工場労働者に輝かしい未来はあるのか

以前にもお伝えしたとおり、カンボジアの縫製工場労働者の最低賃金は2019年度において月182$と定められています。つまり、182$以下の賃金で労働させてはならないと法的に定められたということになります。もし、雇用者が最低賃金以下で労働させて...
カンボジアの生活

カンボジアの水上生活に隠された真実

カンボジアの水上生活は、今では多くの観光者が訪れる観光ルートの一つにもなっています。ボートに乗って、彼らの生活を覗いてみると、驚かされることがたくさんあります。水の上に浮かぶ家。ボートが通り過ぎるたびにゆらゆらと揺れ動いています。彼らは、な...
フェアトレード

カンボジアの縫製工場労働者の身分の危うさ

カンボジアの経済を支えている産業は、縫製業(Garments Product)です。70万人以上を抱えるといわれる労働者が、外国資本の工場で日々生産活動を行っています。その製品の最大の輸出先は、どこだと思いますか。日本でも、アメリカでもあり...