【スタッフブログ】サポートスタッフ活動日記3(プノンペンのマーケット)

2024年3月15日

カンボジア、プノンペンのマーケットの紹介

カンボジアのマーケットは、スーパーやショッピングモールに比べとても安く、カンボジア人の日常生活に不可欠なものになっています。

カンボジア人はマーケットで食料やその他の生活用品を買い求めています。

そのため、カンボジアには至る所に大小のマーケットがあり、それぞれの特徴も様々です。

カンボジアのプノンペンでのおすすめのマーケットをいくつか紹介したいと思います。

①セントラルマーケット

②ロシアンマーケット

③オルセーマーケット

④プノンペンナイトマーケット

①観光客に1番人気、市内中心部にデザイナーによって作られたオシャレな建物があるセントラルマーケット

1937年に設立され、地元でPhsar Thmeiとして知られるセントラルマーケットは、他のマーケットに比べ、外国人観光客が多く、比較的きれいなマーケットです。

オリンピックスタジアムと同じデザイナーがセントラルマーケットをデザインしており、他のマーケットに比べ建物の外観がおしゃれにデザインされています。

マーケットでは、宝飾品、宝石、装身具から家庭用品、食品、お土産、手工芸品まで、あらゆるものを販売しています。

宝石やブランド品が特に多いマーケットで、衣服も若者向けから幅広く揃っています。

中央のドームは屋台に囲まれており、宝石や小さい電化製品なども多く売られています。

この市場は観光客に人気があり、定員の殆どが英語を話せる分、他のマーケットに比べ価格は少し高めです。

②観光客にも地元客にも人気のロシアンマーケット

1980年代に多くのロシア人が住んでいたことから、ロシアンマーケットと呼ばれるPhsar Toul Tom Poungは、観光客にも地元客にも人気のあるマーケットで、手工芸品や手作り品が多いマーケットです。

木彫り、絹、楽器、ミニチュアの仏などから、洋服、アクセサリー、果物と野菜、家庭用品、バイクの部品など、幅広い商品が販売されています。

トロピカルフルーツや野菜、フックからぶら下がっている生肉、水槽内の大量の魚介類、等の食品も多いです。

セントラルマーケットに比べ地元感が強く、比較的小さめなマーケットです。

③地元客と若者女性の服が集まるオルセーマーケット

地元客と女性服が多く集まるオルセーマーケットは、他のマーケットに比べ面積が小さい分、3階建ての密集しているマーケットです。

衣類、生鮮食品、家庭用品、電子機器、バイクの部品などすべてが売店で売られています。

若者女性向けの服やアクセサリーは、2階3階に多く設置されています。

⑤プノンペンナイトマーケット

若いカンボジア人に人気のナイトマーケット(プサーレアトリー)は、川沿いにある比較的綺麗なマーケットです。

夜になると歌手、ミュージャン、ダンサーがステージでライブパフォーマンスが開催されてます。

小さめのマーケットで服、アクセサリー、食べ物を販売しています。

ここでの食品は並べられているゴザの上で食べることが出来、活気のあるマーケットです。

お店ごとがゴザを用意しており管轄があるため、購入した際はどこで食べればいいか聞くと良いです。

週末はとても活気があり、夕食前に立ち寄って川沿いで食べるのにも最適です。

〇まとめ

観光客に人気な比較的綺麗なマーケットに行きたい場合は、セントラルマーケット、プノンペンナイトマーケットがおすすめです。

地元の人が多く集まり尚且つお土産等も購入したい場合は、ロシアンマーケットがおすすめです。

完全に地元の雰囲気を楽しみ一番安く済ませたいなら、オルセーマーケット、オールドマーケットがおすすめです。

また、マーケットでの食事に関しては、時間帯によって販売するものが変更されるため、行く時間帯を考えるのも大切です。

活気あふれる朝のマーケットを堪能したいなら、11:00くらいまでに訪れるのが良いと思います。

11:00くらいからは昼向けの食事に代わっていくため、その様子を見るのも面白いかもしれません。

比較的空いている時間に滞在したいなら12時過ぎくらいをおすすめします。

16時くらいになると片づけ作業に入り始めるお店が多いので、それまでに滞在できるとベストです。

マーケット内は密集しており、気温が暑くジュース等を購入してショッピングするのも楽しいと思います。

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