【スタッフブログ】着任後1週間

スタッフブログ

ここにきて約1週間が経ちます。

虫に15箇所くらい刺された頃ですね。

カンボジアに到着した次の日に、早速小学校へ行きました。

2人くらいの女の子たちが駆け寄ってきて、ハグしてきました。

多分高学年くらいの子達でした。

私は2年間英会話教室で働いていますが、抱きついてくるのは幼稚園クラスの子達だけで、その年齢の子達で抱きついてくる子はいません。

なので、とても新鮮な気持ちでしたし、めちゃくちゃ嬉しくて、本当に来て良かったともうすでに思っています。

先生たちもクメール語で何言ってるのか何もわかりませんでしたが、みんな笑顔で迎えてくれてとても嬉しかったです。

その次の日に初授業をしました。

日本と同じで、態度の良い生徒もいるし、悪い生徒もいました。

悪い生徒がいても、そこまで不快には感じませんでした。

中には、学校が嫌いで、なぜここにくるのかも分からず、でも仕方なく存在している子達もいるかもしれません。

いろんな生徒がいて当然だと思います。

私がここにいれるのは1ヶ月だけで、その期間に少しでも多くの生徒に英語って楽しいなと思ってもらえたら嬉しいし、そう思ってもらえるような授業をしたいので、ただ参加してくれたら嬉しいなと感じました。

この学校生活を通して、1人でも、私のことを信頼してくれて、授業の前後にお話ししに来てくれたり、すれ違う時に笑顔で手を振ってくれる生徒がいる限り、私はそこに、自分の英語講師として生きる価値を見出すことができます。

まだ1週間しかいませんが、もういくつか思い出があります。

残り3週間、生徒たちともっと交流を深め、彼らの笑顔を忘れることのないように、頭に刻んでおきたいです。

そして、何か、彼らのために、先生たちのためになることに貢献できたら嬉しいです。

そして、この期間一緒に暮らしてくれるホストファミリーについてです。

マザーはとても優しくて、大好きです。

ご飯は1日3食、最初はそんなに食べれないほどモリモリのお米が出てきてびっくりしましたが、カンボジアのお米はとても美味しくて意外とお腹に入りました。

お肉は食べないと伝えたら、代わりにお魚を出してくださいました。

しばらく骨の入った魚を食べていなかったので、魚には骨があるということをすっかり忘れていました。

今は骨をとるのに慣れてきて、全然苦ではないです。

美味しくいただいております。

本当にありがたいですね!

そして、マンゴーがめっちゃくっちゃ美味しくて、感動しました。

日本に持ち帰りたいくらいです、、。

息子さんも基本はとても良い子です。

家では彼と遊んでいる時間が多くを占めています。

彼は、私が帰宅したらすぐに遊んでくれます。

食後もまもなく遊びます。山の登り降りや、かくれんぼ、疲れる遊びばかりなので、正直、とても疲れます。

ぐるぐる回る遊びでは、車酔いの感覚になります。

体力的に我慢できる程度で、私も楽しめるし、全然良いのですが、彼は、棒で私のことを突き刺したり、叩いたりして、笑ってきたりもしました。

あとは、私のことを布団に挟めて、その上から乗っかってきたり、戦争ごっこで、私のことを打ち、倒したら、その上からものを乗っけてきたり、、、。私と遊んでいるというより、私を使って楽しんでいるように見えることもありました。

私が彼のクメール語を理解できなくて彼の思うように動けなかったら怒ったり、傷ついたこともありました。

でも、彼は大切なマザーの息子で、私のことを受け入れてくれました。

とても嬉しいことです。

今、私は彼の家族の一員です。

家族として、彼ともっと通じ合う、最大限の努力をしようと思います。

翻訳機を使って、嫌なことは嫌だと伝える、何に傷ついたのか、言葉をしっかり使って的確に、誤解なく伝えていく必要があると感じました。

ただ、電波が悪く、翻訳機使えなくなることもたまにあるのですが、。

そして、もっと理解し合えたらもっと楽しく遊べると思います。

元々、互いに有効的な気持ちがあれば、人はうまくやっていけると思っていましたが、やはり、言語で伝え合うことは大切ですね。

そのほかにも、夜寝てると猫や虫が降ってきたり、トイレにはカエルがいたり!狂犬病かもしれない犬が追いかけてきたり、それらは全て経験として、楽しませてもらっています。

残りの日々も頑張って、何か自分にできることができたら嬉しいです。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。

あなたの手でカンボジアの孤児たちに希望を与えるプロジェクト(終了しました)

【自らの手で野菜を】カンボジアの孤児院にビニルハウスを寄贈したい

下記にもご協力いただけたら幸いです。(まずは、💖へのクリックをお願いします。)

救われない子どもたちへのマンスリーサポート(募集中)

貧困家庭の子どもたちへのマンスリーサポートはこちら

地方部の貧しい学校をエンカレッジ(募集中)

スクールサポートのご支援はこちら

SNSによる拡散・シェアも、支援拡大のために大きな力となります。

ただいま、随時開催のスタディツアーへの参加者(定員8名)を募集中です。

下の広告や写真をワンクリックでするだけで、子供たちへの支援につながります。


にほんブログ村

今日もあなたの心が愛で満たされますように、オークン

⇩ メールアドレスをご登録いただくと、新着記事のお知らせがメールで届きますので、最新の記事をすぐにお読みいただけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました