"ポルポト"

活動レポート

プノンペンでごみを拾い続ける一人の日本人男性の話

2018年12月のこと、コンポントム州のあるゲストハウスに滞在していた時、偶然、一人の日本人男性とお会いしました。お名前は、井上あいびきさん、67歳。プノンペン農業大学で、現在、食品科学について指導していらっしゃいます。気さくなこの方とお話...
カンボジアの歴史

バッタンバンのキリングフィールドで涙する

バッタンバンのキリングフィールドバッタンバンのキリングフィールドは、市の中心部からサンカー川沿いに北へ6㎞ほどのところにあるSamrong Knongというお寺の隣にあります。大きな慰霊塔が建てられています。USA、カナダ、オーストラリア、...
カンボジアの歴史

カンボジアの将来はどうなっていくのか

カンボジアの10年後は、どうなっているのか。こんなことを最近よく考えます。今回は、お若い方向けに「戦争・歴史・政治」の話題に始まり、国の将来を見据えての考えを述べさせていただきます。「政治的中立を保つ」という観点から、批判する内容ではなく、...
カンボジアの歴史

【ここでも殺戮が・・】スバイリエンのキリングフィールド「Wat Koh Chum」

プノンペンから、国道1号線をホーチミンに向かって120㎞。そこが、カンボジア、スバイリエン州のセントラル。そのまま進むと、50㎞ほどでベトナムとの国境の町バベットへ着きます。ご存じの通り、ベトナム戦争~内戦時代には、ベトナムとの国境では、ア...
カンボジアの歴史

キリングフィールドはカンボジア中にあるという話

写真を整理していたら、かなり前にバッタンバン州に行った時のものが出てきました。バッタンバン州は、プノンペンからは、国道5号線で300㎞ほどの距離です。写真の日付が、2018年4月9日になっていましたので、約2年前。なぜバッタンバンに行ったの...
カンボジアの生活

モニク前王妃生誕の日

6月18日は、カンボジアの休日。そう、シアヌーク国王の第6王妃、モニク前王妃の誕生日なのです。モニク王妃は、現シハモニ国王のお母様。イタリア、フランス、クメールの血を引く美人ですね。カンボジアの王室も、ポルポト時代にことごとく粛清されたりし...
活動レポート

いくつかの記事の閲覧数(PV)が急増

最近、驚いていることがあります。以前書いたある特定の記事の閲覧数(Page View)が急増しているんです。それが下の3つの記事。ポルポト政権が生まれた背景カンボジアで1960年代にポルポト政権が躍進したイデオロギーについての記事。カンボジ...
活動レポート

図書と共に伝わっていくこと

学校を訪問することの意義学校支援訪問の意義を今一度考えてみました。支援リストを入手する。リストの中から、訪問に適した支援校を抽出する。事前に訪問し、支援日を確定する。こうして実現する学校支援訪問。図書を届けるだけの目的であれば、人に頼むこと...
カンボジアの生活

シェムリアップでのクリスマス

ここシェムリアップには、学校支援訪問への参加者3名をお迎えするために数日前から滞在していました。いつもと変わらないアンコールワット周辺の様子。ドライバーのチュンさんと数日一緒に過ごしました。チアフルスマイルの看板を作っているところです。鉄板...
スタディツアー

コンポントム州Tbeng Sangkroh Primary School、Kbal Bai Primary Schoolへの支援訪問を完了

支援訪問の朝12月9日月曜日、コンポントム州SUNTUK地区にある2つの小学校を、お二人のご支援者と共に訪問しました。朝のパゴダ。今朝は、静かです。人通りも比較的少ない朝の6時。ローカルレストランは、朝6時から営業を開始します。バイサイチュ...