コンポンチャム州ひまわりの里
プノンペンから、120kmほど離れたコンポンチャム州に行ってきました。
目的は、「ヒマワリの里」を訪問することです。
昨年、開園したばかりで、全国的なブームになっていました。
総面積は2ha。ヒマワリがあたり一面に咲き誇っています。
最も背の高いヒマワリをポートレートで撮影しました。
一斉にお日様のほうを向いています。
マリーゴールドもオレンジ色で染まっていてきれいです。
その他の色とりどりの花が咲いています。
通路にはへちまが巻き付いています。
奥には、休憩小屋があります。
風がとても気持ちいいんです。
これらの建物は、全部竹で作られています。
いたるところに日よけ小屋があります。
直射は38度もあるので、焼け焦げてしまいます。
比較的涼しい午前中に行くのがおすすめです。
竹は熱に強く、ひんやりとしていて、材料として理にかなっています。
とても精巧に作られています。
コンポンチャム州はバンブーブリッジで有名。
つる系の作物が日よけになります。
訪問客は、ほんの数名でした。
帰りに、学校に立ち寄ってきました。
高床式の校舎です。
近寄ってみると、日の丸が見えました。
十数年前に日本の支援団体により、建てられたものです。
日曜日のお昼、コンポンチャムのリバーサイド。
メコン川沿いにきれいな花が咲いていました。
昨年の計画停電のときに、この街に1週間ほど滞在したのを思い出します。
のんびり過ごすには、とてもいい街です。
その他、コンポンチャム州の見どころについては以下をお読みください。