リゾート開発がすすむカンボジアの過疎地
カンボジアの過疎地を回っていると、このような看板を目にすることがあります。
これは、第3インターン校のコンルー小学校から、奥へ数キロメートル走った奥地にありました。
このようなことができると書かれています。
こちらが正面入り口。
中へ入ってみると・・・。
更に奥にまで広がっています。
ふうむ。これは、入り口で入場料を支払って、施設を利用するシステムですね。
原野でキャンプするのは、様々な危険があるので、こういった管理されたところでキャンプをするのが確かに安全ではあります。
今回は時間がないので、体験はまた次回に。
この周辺のエリア。
まさに手付かずの自然が広がります。
建造物もなく、人家もない。
沿道に電気だけは通っています。
なんだか、雲行きが怪しくなってきましたよ。
カンボジアの雨季には、1時間後の天気を察知する能力が必要です。
冷気を伴った突風が直下に吹き降ろして来たら、大雨が来る前兆なんです。
Chom Pu Proeks PRIMARY SCHOOLを見つけました。
校舎から、子どもたちが教科書の文章を一斉に読み上げている声が聞こえてきました。
こんな過疎地でも、教育が行われています。
コンルー小学校と同じ貯水タンクが設置されていました。
広く周りに目をやれば、我々が行っている教育支援活動も、カンボジア全土にとっては目薬を一滴落としているようなものです。
7月9日(土)には、日本の支援者から頂いた善意を届けるために、スバイリエン州に出向く予定です。
スバイリエン州は、カンボジア24州の中で最貧州と言われるところ。
チアフルスマイルの支援活動のスタートの地でもあります。
コンポンスプー州から、距離がありますが、図書を届けてたくさんの喜びを受け取ってこようと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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